2012年08月10日

今宵はお客様が二組












今宵はお客様が二組
蓮の葉を瓶に翳して待つ日哉

  


Posted by かとうさとる at 16:34 | Comments(0) | らくがき帖

2012年08月10日

そうだ大地の芸術祭に行こう











行き付けのニューズウィークで
アイスコーヒーを片手に週刊新潮を開くと






JR東日本の「旅先からの便り」
旅の手紙の中で「十日町の蕎麦も美味です」と書いているが
津南の「かねさま蕎麦」も美味
そうだ大地の芸術祭に行こう




週末は蓬平いけばなの家の
いけばなワークショップと
いけばな里山学校がお薦め







写真は越後妻有アートトリエンナーレ2006の「いけばな里山学校」の記念写真
右は今回も講師をつとめる教え上手な長井理一さん/その隣は下田尚利先生
左端は日向雄一郎さん/青いシャツは今回も講師をつとめる早川尚洞さん



いけばなワークショップ

現代のいけばな界のトップアーティストが
いけばなのマル秘のハウツウをマンツーマンで
伝授するスペシャルワークショップ

■講師⇒宇田川理翁さん(古流理恩会家元)

■日時⇒8月11日(土)13:00~14:00

■参加⇒当日参加可

■参加費⇒500円(花材費)


いけばな里山学校

里山の自然に親しみながらいけばなを体験する
ユニークな里山学校

(講師)
大塚理司さん(古流かたばみ会家元)
長井理一さん(古流松藤会)
早川尚洞さん(清風瓶華家元)

■日時⇒8月12日(日)11:00~15:00

■参加⇒小中学生/当日参加可

■参加費⇒1,000円(花材費・昼食代)


問合せ

■☎⇒0565-48-5924(かとうさとる)

■メール⇒ikebanakato@yahoo.co.jp

このブログでも可



  


Posted by かとうさとる at 00:47 | Comments(0) | 越後妻有2012

2012年08月10日

行く河の流れは絶えずして







中国の諺に
「賢人の交わりは淡く愚人の交わりは濃い」
という言葉があると何かの本で読んだことがある

私は後者で何んだかわからない
こんなときは何も考えずにぼんやり
行く河の流れを眺めるのがイチバン








平成記念橋から眺めた矢作川/遠方は中心市街地/左後方は豊田スタジアム


長野県の大川入山に端を発して
長野、岐阜、愛知の三県を流れ三河湾に注ぐ矢作川







写真右上、川幅が広くなっているところは支流籠川の合流点


往時、矢作川は物流の大動脈で要衝となったのが
国宝の信長像で知られる長興寺の北から金谷城へ入る「下江湊」と
遠くは東濃地方まで物流を運んだ「平江湊」の二つ

その「平江湊」があったのが
籠川の合流点から市木川の合流点にかけたあたり

籠川の上流域は猿投古窯の窯址が点在するため
多口瓶などの灰釉陶器もまた水運で奈良の都や
遠くは東北地方まで運ばれたに違いない


  


Posted by かとうさとる at 00:07 | Comments(0) | とよた風土記