2011年11月11日

これがアートだ!






講釈師見てきたような嘘をいい

チラッと見ただけで
「講釈師見てきたような嘘をいい」の類に入るが
BSで電子機器を使ったデジタルマジックを見た
(石井竜也のショータイム「世界が注目するスーパーマジッシャン」)

一言で感想を言えば近未来のアートの先取りで
次世代型イリュージョンマジックにオジサンは茫然自失


こんなときは開き直るがイチバン
これがアートだ!






昔(40年ほど前)
「トマソン」というアートな遊びが流行ったことがある
仕掛けたのは赤瀬川原平や南伸坊ら
語源は巨人に鳴り物入りで入団した
大リーガー、トマソンの見事な?空振りから
無用の長物、転じて超芸術の代名詞となった

目の前を走るトラックを見て
私は思わずドラム缶のトマソンだ!と
うれしくなってしまった
そう言えば今日(10日)は私の誕生日だ(関係ない)

運転をしながらデジカメでパチリパチリ追跡
で、なんでこれがアート?

つまらない詮索はしない
自分で遊んだら!



  


Posted by かとうさとる at 15:54 | Comments(0) | アートの現在