2011年06月14日

深見町の磯崎神社で農村舞台フォーラム


テーマは
農村舞台を生かした地域文化の創造



農村舞台アートプロジェクトの開催に先駆けて、農村舞台の可能性を探る市民学習会「農村舞台フォーラム」の開催が決まった。





磯崎神社農村舞台は、明治34年に建てられた回り舞台のある本格的な地狂言の舞台で、小屋組みの上下二段の梁を鉄筋で吊るなど、伝統的な農村舞台建築を近代的に処理した貴重な例として建築家の注目を集めている。




当日はシンポジウムのほか農村舞台を使った
デモンストレーションを予定






デモンストレーションは豊田市大沼小学校「大沼雅楽クラブ」の演奏で幕開け。「大沼雅楽クラブ」古くから地元に伝わる大沼雅楽を伝承し、各地のイベントに招聘されるなど、雅楽の音色が響く学校を目指して活動を重ね、下山地区の誇りとなっている。






「豊田ストーリーテリングフェスティバル」アートディレクターの古屋和子さんは、早稲田小劇場を経て「ひとり語り」で世界各地のストーリーテリングフェスティバルで活躍。当日は回り舞台を使った演出でひとり語りのデモンストレーションを予定。


フォーラム開催要項
日時⇒7月3日(日)14:00~16:30
会場⇒磯崎神社農村舞台(深見町)
主催⇒豊田市・豊田市教育委員会
公益財団法人豊田市文化振興財団

主管⇒農村舞台アートプロジェクト委員会
パネリスト
柳沢新治(豊田市能楽堂アドバイザー)
甚目裕夫(庄内映画村アドバイザー)
古屋和子(ひとり語り)
鈴本明彦(岩倉神社農村舞台協議会)
伊丹靖夫(農村舞台アートプロジェクト委員会委員長)
司会
かとうさとる(農村舞台アートプロジェクトプロデューサー)
問合せ
公益財団法人豊田市文化振興財団
☎0565-31-8804



会場へのアクセスは





深見細田の信号を道なりに西に向かい
しばらく進むと神社の木立が見えてきます。









  


Posted by かとうさとる at 03:30 | Comments(0) | 農村舞台