2011年01月25日

市制60周年農村舞台第一回準備会開催


今日、市民文化会館で農村舞台アートプロジェクトの
第一回準備会を開催。長い行程の端緒についた。






写真は昨年試行した農村舞台アートプロジェクト
下山地区神明神社農村舞台のスナップ。
オジサンたちは舞台に背を向けて世間話に熱中
ここが世界のトヨタのおひざ元とは嘘みたい



これまでも何度も繰り返してきたが、豊田市は世界のトヨタの
おひざ元で先進的な工業都市のイメージが先行しているが
面積の約7割が森林という農山村型都市が実情である。

農村舞台のほとんどはこの森林地域の集落に点在。
高齢化⇒限界集落化という大きな悩みを抱えているが
地域まるごと文化資源として見直そうというのが
プロジェクトの主旨で、ある意味で豊田市の民度が
問われていると言ってもいいのではないか。







市制60周年ということで行政的なしがらみもあるが
この先、プロジェクトの経過を公開。
一人でも多くの人に関心をもっていただければと願っている。


梅一輪いちりんほどの暖かさ

帰路梅の開花が気になって
平芝公園の梅林に立ち寄った。






白梅はまだ二分咲きだが
このぐらいの開花がいい






紅梅は満開  


Posted by かとうさとる at 17:34 | Comments(0) | 農村舞台