新聞を軽~拾い読み「歴史にも失敗学」
海自内部告発者処分
12月8日朝日新聞より転載
〈「たちかぜ」乗務員の自殺事件〉で
遺族は「先輩隊員のいじめが原因」と国を提訴
国は、いじめを示す内部文書の処分を指示したが
隊員の内部告発によって
〈「たちかぜ」乗務員の自殺事件〉の顛末が明らかになった
記事はこの内部告発者を国が懲戒処分することを報じたもので
秘密でもない文書の内部告発まで委縮させる隠蔽体質は
いじめ以上に陰湿
歴史にも失敗学
昭和16年12月9日宣戦布告を報じた毎日新聞
(新聞紙面で見る「激動の昭和」)
昭和20年8月8日広島の原爆投下を報じた毎日新聞
(新聞紙面で見る「激動の昭和」)
広島に原爆が投下されたのは昭和20年8月6日午前8時15分
大本営は翌8月7日15時30分広島の原爆について発表
昨、8月6日廣島市は敵B29少数機の攻撃により相當の被害を生じたり
敵は右攻撃に新型爆弾を使用せる如きも詳細目下調査中なり
紙面で興味深いのは
日本への降伏を決議したポツダム会議について
連合国の日本に対する心理戦争で謀略と位置付け
「心理戦争に勝つ」と国民を煽っていることで
情報管理の怖さを痛感
歴史は繰り返すというが
これ以上の失敗学はないはず
学ばなければもったいない
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