かとうさとるいけばな文化研究所
梅一輪一輪ほどの暖かさ
かとうさとる
2013年01月31日 20:23
ぷくっとふくらんだ平芝公園の紅梅
花の咲きぐあいや散りぐあいを見て
その年の作占いをしたように
花はものの先ぶれとしてあらわれる「しるし」の意味
という説がある
平芝公園の梅林の見頃は平年並みの2月中旬頃から
季節の先触れとして咲く紅梅をみていると
そんな先人の息遣いが聞こえてくるような気がするから
血は争えない
春の胎動を
手で感じる幸せに感謝
大地を触ってみると暖かい
春の胎動を手で感じる幸せに感謝
あなたにおすすめ
おすすめPRの記事
関連記事
国の天然記念物小堤西池カキツバタ群落が見頃
「ふじの回廊」で藤の花が今盛り
猿投山は全山山桜
今年も豊田市美術館に思い川桜が還ってきた
猿投山南山麓の果樹園で桃の摘花はじまる
春のことぶれを告げる紅梅咲く
まだ間に合う「ふじの回廊」
Share to Facebook
To tweet