2012年08月09日

なぜ日本はメキシコに負けたのか





気分は限りなくブルー


ブログで歯痛と打撲のことについて書いたが
なんとか終息

問題は鎮痛剤で同時に二種類を服用したため
蕁麻疹が出てしまった



なぜ日本はメキシコに負けたのか


特に昨夜(6日)は痒みがひどく
サッカ―のメキシコ戦を見ながら
金柑を塗ったり、メンタームを塗ったりしてボリボリガリガリ
とうとう真っ赤に腫れあがってしまった

なんか漫画のようで笑ってしまうが慌ててシャワーで洗浄
気がついたらメキシコに逆戦負けで気分は限りなくブルー



それにしてもなぜ
日本はメキシコに負けたのか




なぜ日本はメキシコに負けたのか


摩耶夫人尊像(長谷法寿佛像集「賢劫の千佛」より)


余談に逸れるが職にあった当時、仏師の長谷法寿さんが制作した
十一面観音像、摩耶夫人尊像、四面大日如来像三尊を観るため
神戸の名刹摩耶山天上寺を取材で訪ねたことがある

少し事情を説明すると
摩耶山天上寺は昭和51年末、不慮の大火によって七堂伽藍が全焼
昭和60年全国の門信徒や神戸市民の浄財によって再建

全国の仏師が注視するなかで秘仏の造顕を依頼されたのが
市内の前山町出身で京都で賢劫造佛所を主宰する長谷法寿さんで
私は地元のケーブルテレビの正月番組で放映するため
文化アワーのスタッフと摩耶山天上寺を訪ねた

スタッフが撮影している間私は管主を取材
「数多いる仏師の中でなぜ若い長谷さんを選んだのか」と私

「多くの仏師をご紹介いただいたが
仏様は私たちが毎日お参りするもので芸術作品ではない
私たちは千年の命をもつ本物の仏様を作れる仏師を探していた
長谷さんはそうした私たちの願いに適った仏師」と管主

表現は不適切だが「盲目蛇に怖じず」は私の性分で
長谷さんの取材のあと芥川龍之介の短編小説「蜘蛛の糸」について
「カンダタの蜘蛛の糸はなぜ切れたのか」と私

カンダタの蜘蛛の糸で一時間近く話が弾んだが説明不可のため後略
長谷法寿さんについては後日機会を見て紹介するためご容赦を



メキシコ戦の感想を記すのに
長谷さんの話を持ち出したのは
日本の余りにも早い先制点に不思議な不安を抱いたからである

説明は不可のため省くが
コーナーキックから同点においつかれたとき
その不安が「カンダタの蜘蛛の糸」だと気がついた

理屈っぽい話になって恐縮だが
いまさら「タラレバ」を言っても仕方がない
日本はまだまだ発展途上チームで
爽やかさに金メダルを贈りたい(パチパチ)



最後に蕁麻疹だが

これが不思議なことに朝
目が覚めると何事もなかったように痕跡もない

念のため鈴木皮膚科で事情を説明
「かとうさんは覚えていないかもしれないけど
確か以前にもあったよ」とカルテを見ながら医師

それにしても不思議だ
金柑とメンタームが効いたのかな(ポカーン)
















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Posted by かとうさとる at 00:47 | Comments(0) | らくがき帖
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