2014年09月08日

農村舞台 今夜は飯野八兵衛の地元出演者説明会











近頃、仕事をしている途中で
ウトウトしてしまうことが増えた



バレエの諏訪さんの
バレエ人生50年の記念誌の編集に
悪戦苦闘していることは
このブログでも度々酒の肴にしたとおりだが
近頃、仕事をしている途中で
ウトウトしてしまうことが増えた

よく考えたら
自分のトシを忘れていた


今夜(7日)は同時進行の
構成舞台「飯野八兵衛」の
地元出演者の全体説明会





飯野の秋葉神社で予定している構成舞台「飯野八兵衛」は
宝暦2年、挙母藩を震撼された
農民一揆「飯野八兵衛」事件を題材に舞台化するもの

物語の骨格は邦楽界の至宝
三味線長唄の六柳庵やそさんが語り
パーカッションの異才
マーボ雅弥さんのパーカッションが加わるから
何の心配もしていないが
合唱のない第九のようなもので
それだけでは面白くない


彼らが元気よく読めば
成功間違いなし!
頼んだゾ!



そこで考えたのが地元の有志による
合唱団ならぬ群群団の出演で
下の写真はその説明会に集まった出演者




一揆事件の説明は省くが
飯野八兵衛は飯野村(現在の藤岡飯野町)の庄家に生まれ
飯野村を代表するひとかどの人物ということで
誰言うとなく飯野八兵衛と呼んだが
本名は山本八兵衛

現在でも地元の飯野では村を救った恩人ということで
毎年春、慰霊祭を行っているように
八兵衛の舞台化は地元にとって長年の夢の一つになっていた

そんなわけで説明会も用意した台本が足りなくなる盛況で
嬉しい悲鳴







物語は現代の飯野村の小学生が
八兵衛について学んでいる場面から
事件の起きた宝暦年間にタイムスリップ

写真は出演を予定している飯野小学校の六年生
彼らが元気よく読めば成功間違いなし!(頼んだゾ)



さて今から夜なべだが
身体がもつか心配







仕事部屋(写真上)が手狭になってきたため
諏訪さんの資料を居間(写真下)に移動

ラジオ深夜便を聞きながら
ぼちぼちやるとするか…  


Posted by かとうさとる at 01:37 | Comments(0) | 農村舞台