2014年07月04日

半夏粧をいける










花言葉は内に秘めた情熱





   花:半夏生
   器:鯉江良二「碗」


ハンゲショウの名は
夏至から二日目
7月11日頃に
白い葉をつけることから
その名がついたといわれている

葉の半面が白くなることから
半化粧とするのが普通だと思うが
どくだみ科のこの花に
半夏生の文字を与えた
先人の歌心に拍手

  


Posted by かとうさとる at 23:14 | Comments(0) | 花日記