2013年09月17日
農村舞台に台風18号の痕跡を見つけた
台風18号に
一人で絶えた作品に感謝
16日(月)朝
愛知県豊橋市付近に上陸した台風18号は日本列島を縦断
豊田市も暴風圏内に入り農村舞台アートプロジェクトを直撃
前日の夕方には各舞台の作品を撤収したが
私の作品は再制作が難しいため運を天に委ねた
農村舞台アートプロジェクトのアート展示は9月23日まで
私の展示は藤岡地区北曽木町八柱神社農村舞台
多少の強風では倒れないという構造的な確信と
鎮守の森に守られているという
舞台の立地に対する読みはあったが
台風18号が愛知県に上陸したときはさすがに焦ってしまった
既に作品は大丈夫だったと確認していたが
今朝はお客さんの来る前に
作品のメンテナンスと境内の掃除をするため
朝イチで舞台に急いだ
舞台に近づくと台風が遺した水たまりに
作品が映っていた
改めて台風18号に一人で絶えた作品に感謝
2013年09月17日
農村舞台2013/台風18号の対応に追わるアート
再制作が難しい私の作品を除いて
全作品を一旦撤収
迫町磯崎神社農村舞台/石田真典(写真)
台風18号接近のため作品の撤収をはじめた石田真典さん
藤岡飯野町秋葉神社農村舞台/加納恒(造形)+加納富茂美(小原和紙)
風がつよくなってきてみんな心配そう
折平町八柱神社農村舞台/山下紀菜(スペースデザイン)
直接は聞いていないが18日(水)に再展示するとのこと
北曽木町八柱神社農村舞台/かとうさとる(現代いけばな)
風速15m程度の強風であれば大丈夫と思うが
台風が直撃した場合は運を天に任すしかない
三箇町八柱神社農村舞台/中根栄二(彫刻)+中根理(造形)
台風18号が通過したあと再展示するとのこと
9月16日
台風は去ったが
藤岡飯野町秋葉神社農村舞台
左は小原和紙の加納登茂美さん
右は文化庁の北風さん
2013年09月16日
農村舞台アートプロジェクト2013はじまる
台風18号接近で
舞台裏はてんやわんや
農村舞台アートプロジェクトは
季節的に雨が降りやすい9月に開催するため
雨によるアクシデントは計算の内だが
昨年の恵那文楽に続いて
2年連続で台風に遭遇となると話は別
9月15日(日)
台風18号の影響でオープニングの
カントリーミュージックは藤岡交流館に変更
残念!
ここでやりたかったな
ライブが終わったあと全員で磯崎神社に立ち寄って
「残念!ここでやりたかったな」とカントリーメンバー
カントリーミュージックはアメリカ南部に生まれた民衆音楽で
音楽に国境はないというが農村舞台もまた民衆の舞台で国境はない
野外で制作するリスクと覚悟
イヤならやめればいい
再制作が難しい私の作品を除いて
1日のみの展示で夕方には全作品を撤収
台風の通過後再展示を予定しているが
お祓いでもしないとなんか不安
作品のメンテナンスは北曽木町八柱神社の境内を
竹ぼうきで掃き清めることからスタート
ビデオ撮影は
CBCテレビのニュースの取材で話を聞くと
放映は17時30分~18時の時間帯
台風のニュースがある場合は翌日の朝
とのことだったが、どうなったかな
台風18号で幻の作品になってしまうかも知れないが
野外で制作するということは
そういうリスクを負うと言うことで
覚悟のない奴はやめればいい
農村舞台のアート展示は
9月23日まで
2013年09月15日
今日から農村舞台アートプロジェクト2013
心配は台風18号の進路
2013年9月15日朝日新聞より転載
今日から豊田市内の東部から北部の中山間地に点在する
農村舞台群を今に生きる文化資源として活用する
農村舞台アートプロジェクト2013がはじまる
農山村の
有形民俗文化財農村舞台を
現代のアートハウスとして
発信!
農村舞台アートプロジェクト2013のガイドマップ
2013年9月14日中日新聞より転載
2013年9月14日朝日新聞より転載
アートプロジェクト
第一線で活躍するアーティストが個展形式で
アートと農村舞台の新たな可能性を探るプロジェクト
今回は藤岡地区の農村舞台に5組のアーティストが挑戦
「石畳の足湯」など実りの秋を迎えた藤岡地区を
アートを楽しみながら巡る一つで二度美味しいプロジェクトです
会期と時間
■9月15日(日)~9月23日(月)夜明けから日没まで
農村舞台と出品作家
■迫町磯崎神社⇒石田真典(写真)
■藤岡飯野町秋葉神社⇒加納恒(造形)+加納登茂美(小原和紙)
■折平町八柱神社⇒山下紀菜+福田真子(スペースデザイン)
■北曽木町八柱神社⇒かとうさとる(現代いけばな)
■三箇町八柱神社⇒中根栄二(彫刻)+中根理(造形)
お薦めの順路
迫町磯崎神社⇒藤岡飯野町秋葉神社⇒折平町八柱神社
⇒北曽木町八柱神社⇒石畳の足湯⇒三箇町八柱神社
ライブプロジェクト
農村舞台を現代の野外劇場として発信するプロジェクト
農村舞台でカントリーミュージック
■出演/北川とみ、オ―スシテイリミッツ、陣中太鼓ほか
■日時/2013年9月15日(日)18時開演
■入場/1000円(中学生以下無料)
■会場/深見町磯崎神社農村舞台
(雨天の場合は藤岡交流館に変更)
-小田木人形座の復活に向けて-
恵那文楽小田木公演
■出演/岐阜県無形文化財恵那文楽ほか
■日時/2013年9月22日(日)18時開演
■入場/1000円(中学生以下無料)
■会場/小田木町八幡神社人形舞台跡地
(雨天の場合は稲武中学校多目的ホールに変更)
農村舞台でコンテンポラリーダンス
■出演/コンテンポラリーダンスカンパニー坂本公成+森裕子
■日時/2013年9月29日(日)18時開演
■入場/1000円(中学生以下無料)
■会場/藤岡飯野町秋葉神社農村舞台
(雨天の場合は藤岡交流館に変更)
地域プロジェクト
農村歌舞伎保存会や地域団体と協働して
地域に生きる農村舞台の可能性を探るプロジェクト
石野歌舞伎公演
■出演/石野歌舞伎保存会
■日時/2013年10月12日(土)午後1時~
■入場/無料
■会場/市指定有形民俗文化財中金町岩倉神社農村舞台
夢渡野ジャズライブ
■出演/
■日時/2013年11月9日(土)午後18時開演
■入場/有料
■会場/小渡町神明神社農村舞台(旭地区)
問合せ
■公益財団法人豊田市文化振興財団☎0565-31-8804
2013年09月15日
台風18号の進路が心配
農村舞台アートプロジェクト2013の作品を設置したが
台風18号の進路が心配
天狗降臨
全国各地に天狗のお話が伝わっています
北曽木の北方の峯の天狗岩も
そんな天狗伝説のひとつです
天狗は自由に空を飛んだというから
ときには里に舞いおりたにちがいない
天狗降臨はそんな北曽木の天狗伝説に
想をえたものです
北曽木町八柱神社農村舞台/正面
北曽木町八柱神社農村舞台/正面
北曽木町八柱神社農村舞台/側面
農村舞台アートプロジェクト2013
■展示/2013年9月15日(日)~9月23日(月・祝日)
■時間/夜明けから日没まで
■私の出品舞台/北曽木町八柱神社農村舞台
2013年09月14日
勝負は明日に持ち越し
一日前倒し主義
今日のNHK「会社の星」のテーマは女性管理職SP!
洗濯物を干したり(夜なのに)
机周りの片づけをしながら横目でみていたため
内容はよく覚えていないが
管理職として「一日前倒し主義」を心がけているという
言葉に目から鱗
余談に逸れたが
今日(13日)は終日
農村舞台アートプロジェクトの搬入制作
三国山の麓でススキの現地調達
搬入のためこの石段を何度も往復
痛風持ちには拷問のようなものでもう限界
作品どころではなく思わず座り込んでしまった
おまけに蚊が多くて大変
初日(15日)にはCBCテレビが取材に入るとのことだが
作品に少し計算違いがわかったため
完成形がグレーゾーンで少し不安
2013年09月12日
2013年09月11日
きょう東日本大震災から2年半
イチジク熟す
猿投窯山田和俊さんの工房のイチジク
手土産にいただいたが美味
語る言葉なし
不明者いまだ2654人
2013年9月11日朝日新聞より転載
2013年9月11日朝日新聞より転載
2013年9月11日朝日新聞より転載
原発事故全員不起訴
2013年9月10日朝日新聞より転載
東日本大震災から2年半
語る言葉なし
2013年09月10日
いま磯田道史に学ぶ良心の踏みとどまり
朝日新聞土曜版「be」「磯田道史の備える歴史学」は
誰もが知っている歴史から防災のマニュアルを学ぶ
ユニークなエッセイ
メディアなどでこの人が出ていると安心するという
徳のある人がいるが「武士の家計簿」の著者で
歴史学者の磯田道史もそんな一人に上げてもいいのではないか
その磯田道史が歴史に学んだコトとして
踏みとどまりをもたない人間ほど
組織のなかで偉くなることが多い
でも、何人かが踏みとどまりをもっていることで
社会がとんでもない方向に行くか
行かないかのわかれになる
そんな意味の話をしていてるのを
何かの雑誌で読んだことがある
「おもてなし」
「もったいない」よりも
良心の踏みとどまり
文芸春秋もSAPIOも
新聞の広告を見ただけで読んでいないが
いつか来た道にならないためにも
磯田道史の「良心の踏みとどまり」を
かみしめるべきではないか
2013年09月08日
農村舞台2013/作品が大きすぎて舞台に入らない
農村舞台アートプロジェクト2013の
カウントダウンはじまる
タイトルは天狗降臨
タイトルの「天狗降臨」は
舞台の北方の峯に伝たわる天狗伝説に想を得たもので
天狗のユルキャラのようなもの
準備万端のはず
ところが…
風船の着色が終わったため
クレーンで仮設置しようとしたが
「かとうさん風船が大きすぎじゃないかん」とマツタニの社長
「大きすぎぐらいでちょうどいい」と私
「もう一度ちゃんと測っておいでんよ」とマツタニの社長
「わかった」と私
で、北曽木の舞台へ
北曽木町八柱神社の鳥居
奥に見えるのが八柱神社の農村舞台
早速メジャーで計測すると
間口4間(720㎝)
奥行き2間(360㎝)
梁までの高さ9尺(270㎝)
風船が大きすぎて舞台に収まらない
風船の大きさは直径350㎝
舞台の高さ270㎝
多少の差は見込んでいたが80㎝は想定外
迷っている時間がないため
プラン変更したが
気分は限りなくブルー
2013年09月08日
まもなく2020年オリンピック開催地決まる
委員の投票がはじまる
2020年のオリンピック開催地を決めるIOC総会が
アルゼンチンのブエノスアイレスで開催され
まもなく委員の投票がはじまる
立候補しているのは
東京(日本)
イスタンブール(トルコ)
マドリード(スペイン)の三都市
開催地が決まる手続きはこちら
2020年9月7日朝日新聞より転載
プレゼンに持ち込まれた
オリンピックの開催都市選考
NHKテレビ中継画面より転写
今回の三都市に共通することは
東京は福島原発の汚染水問題
イスタンブールはドーピング問題に加えて中東の政情不安の影
マドリードも経済危機問題
と、共にアキレス腱を抱えているため決め手がなく
最終判断は総会のプレゼンに持ち込まれたというのが
大方の見方ではないか
まもなく
オリンピックの開催都市が決まるが
どの都市に決まってもいい
NHKテレビ中継画面より転写
プレゼンのトップは
パラリンピック女子走り幅跳び代表選手の佐藤真海さん。
佐藤さんは「私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです。
スポーツは私に大切な価値を教えてくれました。
それは、東京大会が世界に広めようとしている決意であり価値です。」
と笑みをたたえながら語り始めた。
19歳のときに骨肉腫のため足を切断したときの絶望と希望
さらに東日本大震災で家族が被災
「6日もの間、私は家族がまだ無事でいるかわかりませんでした。
そして家族を見つけ出したとき、自分の個人の幸せなど
みんなの深い悲しみとは比べものになりませんでした。」
佐藤さんは「スポーツによって救われました」と語ったが
「佐藤さんのスピーチによって救われた」と思ったのは
私一人ではないと思うがどうか
佐藤さんの素敵な言葉を聞いたから
もうオリンピックはどの都市に決まってもいい。
2013年09月07日
向井山朋子+ジャン・カルマンに言葉は不要
もう大丈夫
多分大丈夫だと思う
松平徳川家の総氏神「伊賀八幡宮」
昨日はあいちトリエンナーレの岡崎会場に足を運んだ帰路
痛風のリハビリを兼ねて
松平徳川家の総氏神「伊賀八幡宮」
松平徳川家の菩提寺「大樹寺」
菅原道真を祀る「岩津天神」
名刹「真福寺」を巡ったがもう大丈夫
農村舞台の搬入制作もなんとかなりそうで
少し安堵
まあ、そんなことはいいが
岡崎会場の印象を簡単に
五万石でも
岡崎様はお城下まで舟が着く
岡崎会場のガイドマップ
マップの中央下のグリーンに彩られた場所が岡崎城
岡崎城の下を流れるのが
♪五万石でも岡崎様はお城下まで舟が着く♪
と詠われた乙川
岡崎会場のアーティスト一覧
私のお目当ては
向井山朋子+ジャン・カルマン
『FALLING』(世界初演)
アムステルダムを拠点に活動するピアニストで
ビジュアルアーティストの向井山朋子と
パリを拠点に活動する舞台美術家で照明デザイナーの
ジャン・カルマンが協働したのは
徳川家康が生まれた地に由来する康生町の
ショッピングセンター「岡崎シビコ」のクローズしたフロア
フラッシュを使用しなければ写真撮影はOKとなっているが
プロのカメラマンでなければ撮影は無理のため
朝日新聞の「朝日プラス・シ―」より転載
「FALLING」(フォーリング)と名付けられたこの作品について
美術系のアーティストは賛否が分かれると思うが
越後妻有の「最後の教室」に言葉が不要なように
向井山朋子+ジャン・カルマンの「FALLING」は
作品がメディアで言葉は不要
女性の「性/生」をテーマにした越後妻有の作品が
世界各都市を巡回したように
生と死、歴史と記憶を巡る
ピアノと大量の新聞紙によるこのインスタレーションも
(世界初演)とあるから今後の展開と反響が楽しみ
あとは簡単に写真で
せんだいメディアパークの個展をもとに再構成した
岡崎市出身の志賀理江子の「螺旋海岸」(岡崎シビコ6F)
ボリビアのウユニ塩原のように眩しい
岡崎に拠点する建築家2人のユニット「studio velocity」の
空間インスタレーション(岡崎シビコ屋上)
レトロな昭和の木造アーケード街の記憶をアートで手繰り寄せた
青木野枝の「ふりそそぐもの/旧あざみ美容室」(松本会場)
みんな場と時を得て幸せそう
康生会場⇔東岡崎駅会場⇔松本町会場をつなぐベロタクシー
スタッフも「鳴くまで待とうホトトギス」
三河のユル系で旅の土産話にお薦め
メディアの報道は
名古屋会場に偏っていて岡崎会場の露出は少ないが
地域の文脈に溶け込んだ岡崎の作品群は
みんな場と時を得て幸せそう
2013年09月06日
激動する中国の実相と文化芸術の現在
帰国報告会
大坪光泉の中国8年
現代いけばな史にエポックをしるした大坪光泉さんの「植物人間」(1978年)
現代いけばなのカリスマ大坪光泉さんが
中国に活動拠点を移してから8年
その大坪さんが中国から戻ってきた
「Fの会」は私も同人の一人として参画している
東京を中心に活動する現代いけばなの作家集団
写真は「Fの会」展で撮った同人の集合写真
後列右から二人目が大坪光泉さん
帰国報告会「大坪光泉の中国8年」は
作家であると同時に優れた文明観察者の大坪さんが
リアルタイムで観察した激動する中国の実相と
文化芸術の現在を語るというもので
もしこれで話題にならないとしたら
この国は民度はおかしい
どなたでも参加自由
交通
JR飯田橋駅西口または
地下鉄有楽町線・南北線・東西線・都営大江戸線飯田橋駅
B3出口より徒歩5分
2013年09月06日
2013年09月05日
人生の達人と出会えるラジオ深夜便
毎月1日発行のラジオ深夜便のテキストは
A5版のサイズ、再生紙の紙質の良さ、レイアウト、文字の大きさも
番組の慎みを絵に描いたようで
人生の道標にしている人も多いのではないか
近頃はテレビの名作選をBGM代わりにしているため
ラジオ深夜便を聞く機会が減ってしまったが
オープニングのテーマ曲を聞くと
人生という深い森の扉が
スーッと開いていくよう気がして
思わず拍手
2013年09月04日
2013年09月02日
華道豊展2013スタンバイ
小原和紙の加納夫妻に感謝
小原和紙の加納恒・登茂美さん夫妻を訪ねて
ひといき雑談したあと「庭の大王松を切らしてほしい」と私
「いいですよ」と加納夫妻
「悪いけど木に登って切ってくれんかな」と私
「いいですよ」と加納恒さん
こんなに迷惑をかけたのに
雨のなか見送っていただいた
加納夫妻にただただ感謝
花器がもつかどうか心配
マツタニの社長に
花器の着色と脚を依頼
元は作家ものの伊賀だが使い勝手がいいため
花材にあわせて生地の色を変えているが
今度も大王松にあわせて着色を依頼
どんな色になるかは見ての楽しみ
問題は
生木の大王松が観た目以上に重い上に
水の重さを考慮すると相当の重さになることで
忠に浮かせた花器がもつかどうか心配
これまでもこの程度の重さは経験済みで大丈夫と思うが
気になるのは花器を受けるリングの位置が予定より少し高いため
花器の胴に荷重がかかること
まあなんとかなるでしょう
みんなに助けられて感謝
「悪いけど明日花器と脚と大王松を直接会場へ運んでほしい」と私
「わかった!何時までに運べばいいだあ」とマツタニの社長
みんなに助けられて感謝
衆議院議員の八木さんから
「文化庁の課長が農村舞台アートプロジェクトを見に行くので
案内を頼むわ」と電話
女性新聞の西川さんから
あいちトリエンナーレの原稿の写真の確認と
華道豊展の取材の電話
今日は大分よくなったが
早く痛風を治さないと大変
2013年09月01日
2013年09月01日
痛風なのにうなぎを薦められた
どっちもどっちだが
ウナギの誘惑には勝てない
今朝は少し楽になったが痛風が再発
仕方なく家でデスクワークをしていると
いつもリハビリに通っている山中接骨院の院長から
「かとうさん、痛風にはよくないかも知れんが
ほくが奢るからウナギ食べに行くかん」と電話
歩行困難な足を引きづって「行く行く」と私
どっちもどっちだがウナギの誘惑には勝てない(アホ)
で、連れられて行ったのが
名古屋市緑区の白土にある「うな川」というお店
右がスポンサー?の山中さん(ごちそうさま)
ウナギも美味いが
炊きたての富山産のコシヒカリが美味い
見た目も焼きもタレも美味しいが
何よりも炊きたての富山産のコシヒカリが美味い
ところが…
美味しいものには罠があるというが
お腹の中でウナギの脂が浮いているような変な感じ
(薬の副作用かも)
今日(日曜日)は小田木人形座準備会の関係で
飯田に行く予定になっているが
頼まれると「いいカッコ」して
断れないのが私の悪い癖で
自己嫌悪になりそう
2013年09月01日
サスペンスになったあまちゃん
科学の進歩は破滅の一里塚か
日本女性新聞より依頼されていた
あいちトレエンナ―レの原稿を入稿したが
未だに気になっている作品がある
愛知芸術文化センター10F
フィンランド南西部にある人口6千人ほどの小さな町
ユ―ラヨキ州に2015年に完成する予定の
原子力発電所「オルキルオト3」の建設と
フィンランドで一番電化した町の日常を
10年近い歳月をかけて撮影した映像作品
2012年の「ドクメンタ13」(ドイツ)で発表された作品というから
「あいち」以前に世界的に注目された作品らしい
人間が手にした理想的な科学技術が
バベルの塔を暗示しているようで
語る言葉が見つからない
実はこの作品を想い出したのは
今日(31日)のあまちゃんを見たからで
さすがクドカン
潮騒のメロディーも無事クランクアップ
ファーストコンサートも決まったあまちゃん
「みんな集まって何かイヤな感じ」と
あまちゃんからファーストコンサートに招待され
3月11日北鉄のホームに立ったユイちゃん
ユイちゃんを乗せて静かにホームを離れた北鉄の車両
なんかこんなシーンを映画で見たような気がするが
東日本大震災までカウントダウン
いいようのない不安感はさすがクドカン