2013年09月08日

農村舞台2013/作品が大きすぎて舞台に入らない

















農村舞台アートプロジェクト2013の
カウントダウンはじまる



タイトルは天狗降臨




タイトルの「天狗降臨」は
舞台の北方の峯に伝たわる天狗伝説に想を得たもので
天狗のユルキャラのようなもの



準備万端のはず
ところが…






風船の着色が終わったため
クレーンで仮設置しようとしたが
「かとうさん風船が大きすぎじゃないかん」とマツタニの社長
「大きすぎぐらいでちょうどいい」と私
「もう一度ちゃんと測っておいでんよ」とマツタニの社長
「わかった」と私


で、北曽木の舞台へ



    北曽木町八柱神社の鳥居
    奥に見えるのが八柱神社の農村舞台







早速メジャーで計測すると
間口4間(720㎝)
奥行き2間(360㎝)
梁までの高さ9尺(270㎝)



風船が大きすぎて舞台に収まらない





風船の大きさは直径350㎝
舞台の高さ270㎝
多少の差は見込んでいたが80㎝は想定外

迷っている時間がないため
プラン変更したが
気分は限りなくブルー
  


Posted by かとうさとる at 21:50 | Comments(0) | 農村舞台

2013年09月08日

まもなく2020年オリンピック開催地決まる










委員の投票がはじまる

2020年のオリンピック開催地を決めるIOC総会が
アルゼンチンのブエノスアイレスで開催され
まもなく委員の投票がはじまる

立候補しているのは

東京(日本)
イスタンブール(トルコ)
マドリード(スペイン)の三都市


開催地が決まる手続きはこちら



    2020年9月7日朝日新聞より転載



プレゼンに持ち込まれた
オリンピックの開催都市選考




    NHKテレビ中継画面より転写

今回の三都市に共通することは
東京は福島原発の汚染水問題
イスタンブールはドーピング問題に加えて中東の政情不安の影
マドリードも経済危機問題
と、共にアキレス腱を抱えているため決め手がなく
最終判断は総会のプレゼンに持ち込まれたというのが
大方の見方ではないか


まもなく
オリンピックの開催都市が決まるが
どの都市に決まってもいい




    NHKテレビ中継画面より転写

プレゼンのトップは
パラリンピック女子走り幅跳び代表選手の佐藤真海さん。

佐藤さんは「私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです。
スポーツは私に大切な価値を教えてくれました。
それは、東京大会が世界に広めようとしている決意であり価値です。」
と笑みをたたえながら語り始めた。

19歳のときに骨肉腫のため足を切断したときの絶望と希望
さらに東日本大震災で家族が被災
「6日もの間、私は家族がまだ無事でいるかわかりませんでした。
そして家族を見つけ出したとき、自分の個人の幸せなど
みんなの深い悲しみとは比べものになりませんでした。」

佐藤さんは「スポーツによって救われました」と語ったが
「佐藤さんのスピーチによって救われた」と思ったのは
私一人ではないと思うがどうか

佐藤さんの素敵な言葉を聞いたから
もうオリンピックはどの都市に決まってもいい。
  


Posted by かとうさとる at 03:46 | Comments(0) | らくがき帖