2013年07月28日

ガイドマップは農村舞台を巡る小さな旅のお手伝い












豊田は面積も広いが
才能も負けていない




   懐かしい風景の記憶がよみがえってくるような中村広子さんのマップ

足の痛みで歩行も難儀しているのに
来年の事をいうと鬼がハハハとバカにしそうだが
私は予てから市内の農村舞台を巡りながら
面積で県内最大、そのうちの約7割が中山間地という
豊田の山里を体感する小さな旅のガイドマップができないものか
と想をめぐらしてきた




   土地の語り部を訪ね歩いた中村広子さんの足助の昔話(マンリン書店発行)

条件は地元の風土記に興味があって
絵が描けて文章が書けて
フットワークがよくて
しかも予算的に相談できる人となると
いくらなんでも虫が良すぎ




   中村広子さんの仕事を報じた2012年3月30日発行の中日新聞より転載

ところがそんな私の虫のいい注文に
応えてくれる人が豊田に居た

旧下山村の羽布町にアトリエを構えている
中村広子さんという絵描きさん

経緯は省くが
来年の農村舞台アートプロジェクトに間に合わせようとすると
今から準備しないと間に合わないため
家に中村さんを招いて(私が外出できないため)
基本的な考え方や進め方を確認

ガイドマップは正確さと見やすさと読みやすさ
の三つの内一つでも欠ければ
単なるイラストに如かずで
責任重大  


Posted by かとうさとる at 23:26 | Comments(0) | 農村舞台