2013年06月10日

紫陽花を居間にいけて一人静かにお茶












花/亡くなった妻の実家の庭に咲いていた
紫陽花、薔薇、カラ―、紫蘭の葉、石蕗、菖蒲
器/瀬戸の石皿
  


Posted by かとうさとる at 21:59 | Comments(0) | 花日記

2013年06月10日

橋の下世界音楽祭は日本版ウッドストック   













草の根のパワーが爆発した
橋の下世界音楽祭 
  





   対岸から見た「橋の下世界音楽祭2013」


6月7日(金)・8日(土)・9日(日)
私の地元、愛知県豊田市の
矢作川に架かる豊田大橋の下で
「橋の下世界音楽祭2013」が開催された






   会場を設営中の永山愛樹さん


日本版ウッドストックの誕生を予見させた
衝撃のフェスティバルを仕掛けたのは
市内在住でアジアンバンド
「タートルアイランド」の
リーダー永山愛樹さん36歳

社会的にはほとんど無名の
バンドリーダーの呼びかけに
北はアイヌから南は琉球
海を越えてアジアの
ソウルアーティストたちが
手弁当で駆けつけたのか
私には理解不能だが
いま、この国の水面下で
大きな地殻変動が起きているのは確か







極め付きは総額で
1億近い太陽光発電のシステムを
提供した神戸市の通信機器製造会社
「慧通信技術工業」
の栗田隆央社長

「世の中の大事なものの
順番を見つめ直したい
命を大事にして、
本当に楽しいことを
みんなでやろう」(朝日新聞)
という永山さんの思いに
共感したとのことだが
背景はそんなに生易しいものではない

高い技術力をもちながら
志をもったベンチャー企業の参入を許さない
この国の官民カルテルに対する
無言のデモストレーションで
東日本大震災のマグマが噴きあげたもの




ドキュメント!
橋の下世界音楽祭2013








   「橋の下世界音楽祭2013」のチラシ




   「橋の下世界音楽祭2013」の舞台となった豊田大橋
   後方は豊田スタジアム



北から
南から
大陸から
彼らはここに集まった






   日本版ウッドストックとなった特設ステージのライブ
   残念だが写真はこれ一枚のみ












遠い記憶の魂を揺さぶる
ネイティブの歌声で
猥雑な空間にアイヌの祈りを響かせた
OKI&マレウレウの輪唱



踊る阿呆にみる阿呆
























江戸の悪所にタイムスリップ









「確か去年も出ていたよね」と私
「はい」とお兄ちゃん
「ブログに貼りつけるけどいい」と私
「いいですよ」とポーズ






   こちらは仕掛け人の永山愛樹さんの母


「かとうさん」と
声をかけられて振り向くと
石田真典さんの写真教室に
通っている永山さん
「愛樹は私の息子です」との話に
「えっ!」と絶句(世間は狭い)






相撲も体重別が必要
100キロ超えのデブ(左)の圧勝
ところがこのデブさんが
純情キラリでみんな大爆笑



テント村も出現






橋の下に出現したキャンプ村
既に橋の下音楽祭2014のチラシの
先行予約がはじまっているが
来年はテントで
埋め尽くされるのではないか
















「ブログに貼りつけるけどいいかな」と私
「キレイに撮ってよ」とヤンママ
「地がいいから大丈夫」と私
ハハハハといい顔






私が一番驚いたのは
参加者の広がりで
小さな子どもと一緒に
フェスを楽しむファミリーの多さに
二重のカルチャーショック






気持ちよさそう


最後に
特設ステージの舞台裏は
こんな感じ



















「橋の下世界音楽祭2013」で検索を

  


Posted by かとうさとる at 15:45 | Comments(0) | 野外フェス・ライブ