2012年10月14日

石皿の魅力に嵌まりそう




市民合唱団のコンサートを聴いた帰路
行き付けの古美術「甲斐」に立ち寄った

オーナーの甲斐さんとは彼が美術グループ「青」で
絵を描いていた頃からの付き合いで
途中プランクがあったがかれこれ40年近くなる

小さな店だが
ひと目で桃山期の逸品とわかる古常滑の大甕や信楽の甕などが
さり気なく置いてあるから嬉しい







雑談して帰ろうとしたとき
ふと瀬戸の石皿が目にとまった







「いくら」と私
「3000円でいいよ」甲斐さん
「じゃ二つもらう」と私







試しにカンナの花を挿したが
石皿の魅力に嵌まりそう
  


Posted by かとうさとる at 22:22 | Comments(2) | 花日記