2010年11月09日

切り絵師の俊寛さんが制作の舞台裏を公開 


残念な結果になったが選手に感謝!

二度にわたった延長戦で何度もサヨナラの好機を逸した中日
残念な結果になったがこの時期までファンを楽しませてくれて感謝





8日付け朝日新聞より転載



切り絵師の俊寛さんから
近況を記した案内が届いた



以前、当ブログでも紹介した切り絵師の俊寛さんから
「今年は11月に展示会が集中してしまって、忙しい日々を送っています」と、近況を記した案内が届いた。

ちなみに予定を記すと
●切り絵師・俊寛の世界「イタリアの職人たち」
とき:10月22日(金)~12月5日(日)
会場:京都高台寺
●俊寛展「イタリアの職人、日本の職人シリーズ」
とき:11月4日(木)~11月20日(土)
会場:中京大学アートギャラリーC・スクエア
●イタリアが育てた巧たち
とき:11月3日(水)~11月9日(火)
会場:名古屋三越店
●イタリアンフェア
とき:11月10日(水)~16日(火)
会場:大阪梅田阪急百貨店
●イタリアで修業した作家たち
とき:11月24日(水)~12月3日(金)
会場:ギャラリー彩(名古屋)






中京大学アートギャラリーC・スクエアは、国内の現代美術の動向を敏感に捉えたバランスのいい企画内容や作家選定で定評があるギャラリーで、私は毎年のラインナップから時代を読む眼を学んできた。



俊寛さんが制作の舞台裏を公開





中京大学アートギャラリーC・スクエアの俊寛展
明りの下の人物は切り絵の制作実演をする俊寛さん。

俊寛さんの切り絵は俊寛さんが独自に編み出したものと聞いて
興味をもっていたが、その一端を初めて覗き見ることができた。
18日(木)、19日(金)、20日(土)13時~17時。
同ギャラリーで俊寛さんの制作実演があるため関心のある方は是非!





「宝箱の中で」2006年(100×100㎝)
仮面職人/アゴスティーノ・デッシ、アリーチェ・デッシ






「最良の一日に」2009年(75×75㎝) 
ブロンズ職人/ランベルト・バンキ






「降り積もる朱泥」2010年(40×50㎝)
常滑焼職人/土平栄一














  


Posted by かとうさとる at 02:02 | Comments(0) | アートの現在