2010年08月18日

農村舞台プロジェクト(9)鮎の土用がくれ


昨日に続いて連日の猛暑日

農村舞台アートプロジェクトの公開制作のスタートまで正味一週間。アツーイ!なんて言っていられない。今日は深見町の公民館で区長の大田五男さん、副区長の高野和男さんと打合せ。チラシも既に全戸に回覧。今週の土曜日には、役員さん全員で舞台の掃除をしてもらえるとのことで感謝!さらに、涼むところがないからと、お客さん用にテントも二張り用意してもらえるとのことで、後は私が仕事で応えるだけ。

「本当にこれでいいのか」と、漠たる不安がないわけでもないが、この仕事に賭けるしかない。こんなときは、矢作川の岸辺で水の流れるのを眺めてぼんやりするのがいちばん。



上流を見ても
下流を見ても釣り人がいない






豊田スタジアムから数キロ上流の通称「お釣り土場」。名前からもわかるように、この辺りは矢作川でも鮎釣りの一級ポイントとして知られているが、釣り人がいない。

この時期は「土用がくれ」と言って、水温が高く鮎が水温の低い場所にかくれて、釣りにならないことは承知しているが、100万匹近い天然鮎が遡上したはずなのに、どこに隠れてしまったのか不思議。





下流を見ても誰もいない。
  


Posted by かとうさとる at 00:21 | Comments(0) | 農村舞台