2010年01月21日

寒バエは酒の肴に最高!ところが











寒バエポイントとして有名な
巴川に釣り人がいない



この時期の白ハエ(オイカワ)は
寒バエといって
川魚特有の臭みがなく美味

みんなは甘露煮が一番というが
白焼きにして生姜醤油で炙った寒バエが
さっぱりして酒の肴に最高







 豊田と岡崎を分ける巴川の郡界橋から
 下流の矢作川合流点を見る


釣り人がいない


寒バエ釣りと言えば
巴川の郡界橋の上下流一帯が
県内でも有数の寒バエポイントとして有名

先ずは釣果情報をこの目で確かめるため
車を走らせた
橋のたもとに車を止めて川面を見たが
釣り人が一人もいない







 郡界橋から上流を見る


釣り人がいないのも当然
寒バエが越冬する淵が
洲で埋まって川相が一変

東海豪雨(2000年9月)の
痕跡と思われるが
今はそんな詮索よりも酒の肴
寒バエの越冬ポイントを探さなくては







 大寒とは思えない穏やかな矢作川の阿摺ダム(藤沢町)


何んだか侘しくなってきた


明治用水頭首口
枝下の両枝橋の
寒バエポイントにも釣り人がいない

最後に託したのが本命の阿摺ダムだが
ここもダメ
私のような暇人はいないということか
何んだか侘しくなってきた
  


Posted by かとうさとる at 00:04 | Comments(1) | とよた風土記