2009年08月20日

華道豊展の季節がやってきた


真の歴史と文化を学んだ

狂言師の茂山宗彦と俳優の黄川田将也が、オーストリアのウィーンを出発点に、チェコの首都プラハまで約500㌔を自転車で旅をするNHK「男自転車ふたり旅~チェコ・ボヘミア街道をゆく」の再放送を見た。

おだやかな田園風景や中世の面影を残す美しい街並みを背景に、チェコの狂言劇団との共演や伝統の芸術や文化に触れながら、目的地のプラハに向う茂山と黄川田。はじめはテレビ桟敷で何気なく見ていたが、気がついたら二人と一緒に旅をしているような幸せな気持ちになっていた。番組を見た人はみんな同じような思いで見たのではないか。同じテレビのニュースで「日本は世界でも最も豊かな国の一つになった」と総理が自慢していたが、ただ恥ずかしい。


私が唯一出品する花展




余談に逸れたが今年も華道豊展の季節がやってきた。華道豊展は、地元の華道連盟のメイン行事で私が唯一出品する花展です。今回は愛知環状鉄道沿線四市の岡崎、豊田、瀬戸、春日井の華道連盟で組織する「愛環いけばな協会」が10周年を迎えることから合同の記念展として開催。会期は前・中・後の三期に分け、私は中期に出品する予定です。

会期/2009年9月16日(水)~9月21日(月)
前期/9月16日(水)~17日(木)
中期/9月18日(金)~19日(土)
後期/9月20日(土)~21日(月)
会場/松坂屋豊田店8Fサンシャインホール
主催/愛環いけばな協会・豊田市華道連盟
後援/愛知県・愛知県教育委員会ほか




華道豊展出品作より。花:大王松|花器:山田和俊(猿投窯)






  


Posted by かとうさとる at 04:28 | Comments(0) | インフォメーション