2017年04月22日

大割烹だるまで山ツツジをいける





一昨日、
大割烹だるまの花をいけかえた










使用した草木
山ツツジ、レンギョ―、雪柳、木瓜、
松、柳ほか




あとは









美味しいお酒とアテで
酩酊タイム
  


Posted by かとうさとる at 03:33 | Comments(0) | 花日記

2017年04月19日

山笑う猿投山







俳句に山笑うという季語がある
草木が萌えはじめた
のどかで明るい春の山を
形容したものだが
俳人の感受性に脱帽









白く見えるのは山桜
山笑う春の主役は
山桜で決まり






写真はいずれも
西中山の大池から見た猿投山
  


Posted by かとうさとる at 22:20 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月15日

豊田市美術館で思い川桜が見頃










豊田市の桜前線は
美術館のエドヒガン群に降臨したあと
市内の桜の名勝を巡ったあと
国道155号線をゆっくりと北上


今頃は稲武の瑞龍寺から
大安寺あたりで
ひと休みしている頃かも


余談に逸れたが
豊田市の桜のフィナーレを飾るのが
豊田市美術館の思い川桜である






  いつもなら葉桜になっているエドヒガン群だが
  今年は開花が遅れたため週明け頃までは楽しめそう




こちらがお目当ての思い川桜↓


半八重咲の
淡い紅色が美しい思い川桜は
栃木県小山市の修道院にあった
十月桜(四季桜と同種)から生まれた
エドヒガン群の園芸品種


名の由来は
小山市内を流れる渡良瀬遊水地に注ぐ
思川にちなんでつけられたもの







豊田市美術館で
その思い川桜が見頃を迎えた







ところがいつもの思い川桜と少し違う

気のせいだと思うが
参考までにこちらは去年の思い川桜↓








多分まだ八分咲きで週明けには
いつものような思い川桜が
戻ってくるのではないか

ちなみに現在は東山魁夷展の準備のため
美術館はクローズしているが
外構は解放されているため
どうぞ
  


Posted by かとうさとる at 02:17 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月13日

玄関にツツジをいける









漁師は魚を
鉄砲うちは熊を土産にして帰るが
私は花木が一枝あればいい
今日もツツジを手土産に帰宅






  花:ツツジ、椿ほか
  器:猿投窯山田和俊さん
  


Posted by かとうさとる at 22:18 | Comments(0) | 花日記

2017年04月12日

乙部の丘陵地で桃の花と梨の花がランデブー










  見頃は週末から週明けにかけて
















  まもなく授粉作業がはじまるため
  邪魔にならないように
  


Posted by かとうさとる at 20:30 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月10日

今年も猿投の里に桃源郷が帰ってきた



豊田市はトヨタの本社があることから
近代的な工業都市を
イメージされる方もいると思うが

今から100年程前、ロンドンで
霧の画家として名声を博した牧野義雄は
ふるさとの情景を次のように書いています。






  牧野義雄が描いたふるさと擧母の風景
  正面の大きな山が古くから霊山として崇められてきた猿投山



【私の生れ故郷は、日本の擧母です。
三河地方のそれはそれは小さな山村の村です。

それで、あたりの景色はとても美しいのに
擧母を通りかかる旅人にしても
草鞋を脱ごうとしません。

魅力的な景勝の地にと欠かない日本では
私の故郷などものの数にも入りません。

それでも、もし仮に、英国か米国に
擧母が置かれていると仮定してみましょう。

美しい擧母の景色ゆえに
きっと有名になったはずです。
何と言っても自分の生れ故郷です。

それだけで私は私なりに
擧母を大いに誇りに思っております。】



その牧野義雄が描いた猿投山南山麓一帯に
今年も桃源郷が帰ってきた










猿投の桃と言えば
舞木の集落がよく知られているが
舞木の西、乙部の丘陵地もお薦め

週末あたりになれば
梨の白い花も見頃になるため
桃の花と梨の花のグラデーションは必見

  




  こちらは県緑化センターの雪柳の雲海


桜と雪柳と桃と梨とツツジとレンギョ―
山笑う季節もすぐそこにきている

いま猿投の里は
花木の饗宴でまさに桃源郷そのもの
こんなチャンスを逃したらもったいない
是非お出かけを!
  


Posted by かとうさとる at 23:02 | Comments(0) | とよた風土記

2017年04月10日

桜をいける








いけばなをはじめて約半世紀になるが
桜をいける機会は意外と少ない


手に余るというのが理由だが
そろそろ桜と向き合わないと
間に合わなくなってしまう


先ずは手はじめに
軽~く





  花:桜、花桃、椿、松ほか
  器:鉄器
  場所:大割烹だるま
  


Posted by かとうさとる at 02:49 | Comments(0) | 花日記

2017年04月02日

桜の樹の下で終末時計を思う










しばらくブログを休んでいたら
誰が火元かしらないが
「寝込んでいるらしい」と変な噂が






  ようやく見頃を迎えた髙橋町の枝垂桜


今日も何人かの人から
「元気にしている?」と電話があり
事の仔細がわかったような次第だが
晩節はみんな大変。






  髙橋町の枝垂桜


余談に逸れるが今年の1月22日
アメリカの科学誌原子力科学者会報が
人類が滅亡するまでの時間を表す
「終末時計」が残り3分になったと発表した。






  いつもは市内で最初に咲く豊田市美術館のエドヒガン群
  まだ五分咲きで、見頃は来週中頃から終末あたりか



終末時計は
核戦争や地球温暖化など
人類が生みだした技術によって
世界が滅亡する時間を午前0時になぞらえ
残り時間を「0時まであと何分」と言う形で
象徴的に示したもの。

3分がどのぐらいの時間なのか
よくわからないが
私たちはもっともっと
謙虚になるべきではないか。






  猿投の桃はまだ蕾



実は私も終末時計を進めた

限られた時間で何ができるか否か
やるべき「コト」はわかっている
あとは行動に移すか否かだが
意はあっても身体が思うように反応しない。

残念だが残されたカードで
ゲームを組み立てるしかない。


情況的には瀬戸際で
大変なことになっているのに
成功するイメージしかないから
ドンキホーテを絵に描いたようなもので
笑ってしまう。
  


Posted by かとうさとる at 03:30 | Comments(0) | 農村舞台

2017年03月06日

今夜の賄い花は椿一輪














  花:椿ほか
  器:山田和俊
  場:自宅玄関
  


Posted by かとうさとる at 00:25 | Comments(1) | 花日記

2017年03月02日

下田尚利作品集「いけばなと私」









現代いけばな界のレジェンド
下田尚利先生が
作品集「いけばなと私」を出版した






  2017年2月26日山の上ホテルで開催された
  グループ仲間の旧Fの会によるお祝いの会で
  くつろぐ下田先生


  下田尚利(しもだたかとし)
  1929年東京生まれ。早稲田大学在学中から生け花活動を始め
  1950年代には前衛いけばなの「新世代集団」を結成。
  やがて実作者の眼でいけばな評論を展開する一方
  いけばな作家たち超流派活動を牽引し続ける。
  1984年大和花道家元を継承し、現在に至る。






  【本書の内容】
  いけばな作品集
  花木/花たち/平面/葉/実/野菜・果物/
  団体展/イベント/1950年代
  対談:「倒けつ転びつの道行き」
  下田尚利×三頭谷鷹史(美術評論家・名古屋造形大名誉教授)
  いけばな論集
  新聞、雑誌等に発表した文章から厳選した35本収録
  いけばな年表
  昭和・平成いけばな史+下田尚利年譜
  作品目録





  A4変形(297×225㎜)
  布クロス装かがり上製本ケース付
  総頁216頁(カラー104頁)
  定価16,200円(本体15,000円+税)
  発売|㈱求龍堂
  〒102-0094
  東京都千代田区紀尾井町3-23文芸春秋新館1階



ざっと作品集を開くと
こんな感じ↓






















こちらは作品集を紹介した
日本女性新聞の書評↓








ざっと作品集の概要を記したが
下田先生に初めてお会いしたのは
1975年の熱い夏の日だった


新企画の「お茶と花と文化講演の集い」の
講師にお願いするため
銀座の下田先生のオフィスを訪ねた


階下のラウンジで待っていると
下田先生は階段を駆けるように降りてきた

軽い身のこなしと爽やかな笑みが
映画のシーンを見ているようで
言葉を失ったことを
昨日のことのように覚えている
  





  後列左から5人目が下田先生
  前列左から3人目が私



人生はスジ書きの無いドラマというが
そんな私が時を経て
下田先生と同じグループで
活動するようになるから不思議

  

余談に逸れたが
戦後いけばな史と重なる本書は必見!


希望される方は下記メールで是非
ikebanakato@yahoo.co.jp
  


Posted by かとうさとる at 11:06 | Comments(0) | いけばなから

2017年02月17日

農村舞台アートプロジェクト2017始動









昨日は文化振興財団で
農村舞台アートプロジェクト2017の初協議



恥ずかしくて口外できないが
各地の数あるアートイベントの中でも
最も貧乏なプロジェクトで
意地でどうにか支えられているようなもの






  寺本デュオのおしゃべり音楽会でいただいた花


今日は午後から
3月に予定している
豊田シティバレエ団のロシア公演の
最終協議


いろんな経緯があって
相談事やら参加者の調整など
「わかった!」と引き受けたが
よく考えたらアホみたいなもの

苦笑するしかないが
一事が万事で考えてしまう







  寺本デュオのおしゃべり音楽会でいただいた花




夜は足助の怒田沢集落で
農村舞台の地元協議





残された時間が限られているのに…
気分は限りなく複雑系
  


Posted by かとうさとる at 12:17 | Comments(0) | 農村舞台 | 花日記

2017年02月15日

近場で見つけた春の足音






野焼き

私たち田舎育ちの悪ガキにとって
野焼きは早春の風物詩で
今でも懐かしく思い出すが
近年は廃棄物処理法によって
原則禁止とか






もとは草の芽が良く出るように
枯草を焼いた野焼き
なんでも取り締まればいいという
ものではないと思うがどうか



梅一輪





こちらは
梅一輪一輪ほどの暖かさかな



水ぬるむ





こちらは水ぬるむ春  


Posted by かとうさとる at 16:56 | Comments(1) | フォト歳時記

2017年02月05日

平芝公園と西山公園で春のことぶれを見つけた





私たちは何ができるだろうか





  紅梅は今が盛り (西山公園)






  白梅は三分咲き (平芝公園)








  バナナ美味しそう(上)
  ストレチア(下)
  極楽鳥花の名があるが納得
 (西山公園)






  西山公園で遊ぶ母と子
  この子らに幸せな未来がくるように
  私たちは何ができるだろうか
  


Posted by かとうさとる at 00:51 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年02月02日

大割烹だるまの花を活け替え








昨夜
大割烹だるまの花を活け替えた








  花材:大王松、槙、白梅、栁、南天、棕櫚の葉、椿ほか
  器:スタンド式鉄器




  太っ腹の社長が「美味しいよ」と
  出してくれたのが飛騨牛の幻の部位シャトーブリアン
  

  
美味しいお酒と御馳走をいただいたが
あとはよく覚えていない
  


Posted by かとうさとる at 23:15 | Comments(0) | 花日記

2017年01月27日

平成記念橋から恵那山を拝む











  平成記念橋から恵那山をズームアップ


河口から平成記念橋まで約40㌔
管流しされた木材を集積する土場や
物資が積み下ろしされた川湊の遺構など
この辺りは矢作川の文化遺産を
露天掘りするようなもの






  遠く大きく見えるのが恵那山
  恵那山を中心に左に見えるのが中央アルプス
  右側に南アルプスも遠望できる
  


写真左上の蛇行する辺りが
越戸土場のあった場所

岩村歴史資料館で岩村藩が年貢米を
木曽川の金山湊に替えるまで
越戸土場を利用して江戸に運んだという
記述を見つけたときは
一瞬目が点になってしまったが
この地が岩村道を通して
東濃地方と結ばれていた証で納得


同じく右上の岩場あたりが
材木問屋の百善土場
その先が古鼠の彦宗土場


下流を向くと延喜式に記された
荒井の兵主神社などなど
話は尽きないため割愛するが
郷土史は少し興味をもてば
景色が一変するからお薦め
  


Posted by かとうさとる at 22:51 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年01月25日

寺本デュオのおしゃべり音楽会







寺本デュオは
ピアニストの寺本みなみさんと
ヴァイオリニストで妹の
寺本みずほさんの姉妹が
フランス留学を機にフランスで
活動を始める





  1月20日発行の矢作新報より転載


帰国後は地元豊田市保拠点に
東京、フランス、イギリス各地でも
音楽の伝道師として活動を広げるなど
実力は折り紙付き






  「クラシック音楽の素晴らしさを
  一人でも多くの人に伝えたい」と
  目を輝かせる寺本デュオと
  「おしゃべり音楽会」のチラシ



その寺本デュオが
東京と豊田でエッセンス満載の
「おしゃべり音楽会」を開催するというから
ラッキー








【東京】(写真上)
日時⇒2月5日(日)14時開演
会場⇒アビエンテ
(高輪プリンセスガルテン内)
【豊田】
2月12日(日)
豊田市福祉センターホール

【入場】
一般3千円
中学生以下2千円

【問合せ】
シェルシュ・ミディ
080-6956-1376(寺本)


毎度のフレーズで恐縮だが
地元にいてこんなチャンスを逃したら
もったいない
是非お薦め
  


Posted by かとうさとる at 22:24 | Comments(0) | らくがき帖

2017年01月25日

待ち人来たらず









玄関に赤い花





  花は椿とグロリオーサ
  器は猿投窯の山田和俊さん
  


Posted by かとうさとる at 01:59 | Comments(0) | 花日記

2017年01月20日

大割烹だるまの花をいけ替える






昨夜は大割烹だるまの
花をいけかえ








  花材は大王松、紅白梅、南天ほか














  いけ終えた後は
  例によって美味しい名酒と
  美味しい肴でごちそうさま







  さとるさん次は何にする?
  と女将







  あんたも何か言ったら
  と若女将(左)
  


Posted by かとうさとる at 23:56 | Comments(0) | 花日記

2017年01月13日

ひと足早く紅梅と蠟梅が見頃



でも、その前に








明日から明後日にかけて
この冬一番の寒気団が太平洋岸まで南下






予報によると
愛知は多いところで20㌢程度
北日本の人は笑ってしまうかも知れないが
これでも愛知の人間にとっては
大雪で大変



こちらは6年前の積雪





豊田市美術館のアプローチに設置した
私のセラミックスのパーマネント作品
タイトルは「すわらないで」


設置したのは
美術館のオープンと同じ
2005年秋


この景が見られるのは
積雪20㌢以上が必要で
観測したのは20年間で一度だけ


明日はチャンスかも  


Posted by かとうさとる at 22:48 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年01月13日

眠れぬ夜は花がお話相手





名古屋地方気象台は10日
ウメの開花を観測したと発表した


平年より23日早く
観測史上2番目に早いとのこと










   花:椿、紅梅、松葉
   器:高岡鉄器



お釣り土場の椿が
いつもの年より早く開花したのも
納得
  


Posted by かとうさとる at 02:51 | Comments(0) | 花日記