2010年04月07日

梨と桃と桜と新緑のグラデーションに拍手


あいちトリエンナーレ
現代美術展企画コンペのこと(1)


あいちトリエンナーレの現代美術展企画コンペの受付が締め切られ、国内最大規模のあいちトリエンナーレ2010の全体像がようやく見えてきた。現代美術展企画コンペは一般に長者町コンペとよんでいる市民参加型部門の一つで、私も現代いけばなで企画提案しようと説明会にも参加したが、いずれの会場も個展程度のスペースで、縦にしても横にしても無理。

そんなわけで現代いけばなの企画展は断念。あとはアート評論家の亀田恵子さんが企画提案した「都市の祝祭-都市と人のはざまで花祭り-」の朗報を待つのみ。

亀田恵子さんの提案は、解散した伝説の舞踏集団『百虎社』の創立メンバーで、現在京都で『倚羅座』という舞踏集団を主宰する今貂子さんと私かとうさとるのコラボレーションで、「人間の生命の根源である芸能する力で、時代を突き抜ける新しい都市の祝祭をつくる」というもの。

もちろん私は快諾。そんなこんだでここ一カ月間空想トリエンナーレを一人で楽しませてもらった。既に私の中ではプランは実現しており、細部のディテールも鏡を見るように覚えている。夢を見させてくれた亀田さんに感謝。


そんなわけで
あいちトリエンナーレ
長者町コンペの顛末は後日改めて。
その前に梨の花が満開!


三日見ぬ間の桜というが
三日見ぬ間に猿投山麓は梨の花が満開
梨と桃と山桜と新緑のグラデーションに一人で拍手


梨と桃と桜と新緑のグラデーションに拍手


我が家から5分ほどの乙部の果樹園


梨と桃と桜と新緑のグラデーションに拍手


梨と桃と桜と新緑のグラデーションに拍手


こちらは舞木の桃畑
既に受粉作業が始まっていた


梨と桃と桜と新緑のグラデーションに拍手


こんなおだやかな夕日を見たのはひさしぶり


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Posted by かとうさとる at 04:40 | Comments(0) | とよた風土記
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