2016年05月19日

橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!










明日発行の矢作新報が
橋の下世界音楽祭を特集している



刷り上がったばかりの紙面を頂いてきたが
こうした偏った編集ができるのが
ローカル紙の強み





橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  2016年5月20日発行の矢作新報より転載


江戸の悪所が現代に蘇えったような
橋の下世界音楽祭を説明するのはムリ
興味のある方は矢作新報をどうぞ



橋の下世界音楽祭はアートの解放区



橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  鳥肌がたったスペインのバスクから参戦した
  ストリートミュージシャンのパフォーマンス(橋の下2015)




橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  こちらは私のコラム。本文は以下のとおり


橋の下世界音楽祭とはなにか。
私に質問されても困るが、
日本初の野外フェスティバルとして
今に語り継がれている伝説の
「中津川フォークジャンボリー」に比肩する
野外フェスといえば、
理解いただけるのではないか。


今年も北は北海道から
南の沖縄は言うに及ばず、
大陸からも傾奇者たちがアートの領域を越境。





橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  豊田大橋、後方は豊田スタジアム
  ともに建築家黒川紀章の設計で
  東京目線の勉強不足のジャーナリストは気がついていないが
  黒川紀章の代表作品の一つ




しかも手弁当で矢作川・豊田大橋を
目指してやってくるというから、
アーティストの十字軍が
大挙してやってくるようなもの。





橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  こちらが仕掛け人の永山愛樹さん


仕掛けたのは
地元豊田市のロックグループ
「タートル・アイランド」の永山愛樹さん。

世間的にはどうか知らないが、
国内外のツァー公演の成功など
実力とポリシーは折り紙付。





橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  宴は終わったあとはこんな風にしてみんなでゴミ拾い



しかし、それだけでは
これだけの大仕事はできない。
何か秘密があるはずだ。

後学のため
それとなく観察しているがよくわからない。
ただわかったことは
どんな労も惜しまないこと。
特に宴が終わったあとの橋の下は
丁寧に均され、
塵一つ落ちていないから徹底している。





橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


余談に逸れたが、
五回目を迎えた今回は、
元大須ロック歌舞伎スーパ一座の座長、
原智彦さん率いるハラプロジェクトが
満を持して参上。

「幻の芝居小屋」で、古典歌舞伎の名作
『俊寛』『勧進帳』の二本立ての
大盤振る舞いをするというから、
太っ腹。


前夜祭も、
昨年逝去した長唄・三味線の
「六栁庵やそ一周忌追悼ライブ』と
『映画祭』の二本立てで、
まさに選り取り見取り。





橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


メインステージとサブステージのほか、
大道芸やパフォーマンスが
花火のように打ちあがるから、
♪ 踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊らにゃ損々♪




橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


  橋の下世界音楽祭の特徴の一つは音楽祭を肴に
  橋の下でキャンプを楽しむファミリーが多いことで
  話を聞くとみんな県外からやってきたとのこと
  地元の資源に気がつかないのは迂闊
  


まさに空前絶後の野外フェスで、
未だ見ていない人は
歴史の証言者になるチャンスを
放棄したようなもの。
さあ善は急げ!




橋の下世界音楽祭の日程はこちら↓



橋の下世界音楽祭2016開幕迫る!


プレイベント
●5月22日(日)17時
矢作座にて歌舞伎公演初日
●5月23日(月)19時
矢作座にて歌舞伎公演2日目
●5月24日(火)19時
矢作座にて歌舞伎公演3日目
●5月25日(水)19時半
矢作座にて六栁庵やそ
一周忌追悼ライブ及び上映会
●5月26日(木)19時半
矢作座にて遠藤ミチロウ監督映画の
上映会・トーク・ライブ

本番
期日/5月27日(金)~29日(日)
会場/豐田大橋下特設会場
プログラムの紹介は多すぎて省略
私の責任ではないのでご容赦を!


詳しくは
橋の下世界音楽祭2016で検索を


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Posted by かとうさとる at 22:42 | Comments(0) | 野外フェス・ライブ
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