2015年12月19日

加納俊治先生のお別れ会














昨日は逝去した
小原和紙の加納俊治先生の
お別れ会に出席




加納俊治先生のお別れ会



先ずは始発駅の八草から
リニモに乗って名古屋へ


リニモは愛知万博のアクセスとして
整備された都市型交通で快適

路線が短い為
現在のままであれば
赤字路線の解消は難しいが
グリーンロードに沿って
足助まて延伸すれば
奥三河と南信州が愛知の都市部と直結

同時に名鉄が
一部廃線になった三河線を
旧御船駅まで復活
リニモとクロスさせれば
観光資源と経済圏の相乗効果で
費用対効果の倍返しは必至

絵に描いた餅だが
鉄道は成熟した高齢化社会の
基本インフラで検討の価値は
あるのではないか



余談に逸れたが
お別れ会は




加納俊治先生のお別れ会


発起人は
生前加納先生と親交のあった
友人を代表して

加藤正一(元豊田市長)
亀井勝(現代工芸東海会会長)
久保庭啓一郎(日経新聞顧問)
小山勇(中日新聞常務顧問)
の4人




加納俊治先生のお別れ会


     加納先生の遺作となった今年の日展出品作


作法の人


長くなるため
加納先生のお別れ会があった
という報告でとどめるが
生前、私は加納先生に
加納恒さんと登茂美さんの
仕事の可能性について
話したことがある

「そう思うかや~
かとう君、頼むぞ~」と嬉しそうに
恰好を崩したが
あとにも先にもあんな好々爺の
加納先生を見たのは初めて


その恒さんが
「義父は私たち夫婦の仕事を
見守り続けてくれたが
介入することはなかった
アーティストの創造性を大事にする
義父の矜持と作法でした(後略)」という
意味のスピーチをした

前述した好々爺の加納先生と重なって
聞き入ったが
加納恒さん夫婦もまた作法の人で
四六のガマの私は
脂汗がタラ~リタラ~リ(苦笑)


同じカテゴリー(らくがき帖)の記事画像
今夜は摘果メロンの浅漬けで家飲み(笑)
今年も神戸から旬の味覚のクギ煮が届いた
絵本画家中村広子さんの卓上カレンダーが人気
今日から8月
今日の新聞から「秀吉の家族愛」
今朝は六所から中心市街地まで一面の雲海
同じカテゴリー(らくがき帖)の記事
 今夜は摘果メロンの浅漬けで家飲み(笑) (2021-06-01 14:00)
 今年も神戸から旬の味覚のクギ煮が届いた (2018-03-20 01:59)
 絵本画家中村広子さんの卓上カレンダーが人気 (2017-11-09 01:59)
 今日から8月 (2017-08-01 13:18)
 今日の新聞から「秀吉の家族愛」 (2017-07-08 23:24)
 今朝は六所から中心市街地まで一面の雲海 (2017-06-09 12:47)

Posted by かとうさとる at 15:07 | Comments(0) | らくがき帖
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
加納俊治先生のお別れ会
    コメント(0)