2015年03月26日

まもなく猿投の桃の花が開花














各地から桜の開花のニュースが飛び込んでくる
南から北上した桜前線が津軽海峡を渡る頃
今度は鯉幟が高い空を泳ぎ
初カツオの便りが届くはず

さて、その桜の開花だが
各地の気象台が予め定めたソメイヨシノの標準木に
5輪ほどの花が咲いたのを確認して
開花を発表しているは周知のとおり

この手法に倣えば
猿投の桃の花の開花は秒読み
と言ってもいいのではないか



まもなく猿投の桃の花が開花


昔、ワルガキだった頃、オタマジャクシの子が
泡の中でクルクル回っていたのを見たことがあるが
桃の花の蕾がオタマジャクシに見えてきたから不思議
(3月25日舞木の果樹園で撮影)



藤岡の緑化センターの
雪柳と桜のプロムナードも
なもなく見頃↓



まもなく猿投の桃の花が開花


まもなく猿投の桃の花が開花




こちらは
豊田市美術館のエドヒガン群↓



まもなく猿投の桃の花が開花


まもなく猿投の桃の花が開花


まもなく猿投の桃の花が開花


豊田市美術館のエドヒガン群については
何度もブログに記しているため省くが
不思議なのは下の2本のエドヒガンの巨樹

名木が多いエドヒガンのためみんな気にとめていないのか
樹齢不詳だが60余年前
私が美術館になる前の中小学校に入学したとき
既にこの大きさだったような気がするから
数百年は経っているのではないか

元は挙母藩の館があった場所で
隅櫓と並んで七州台のランドマークの一つに数えているが
花の色が昨年より心なしか白っぽくみえるのは
樹齢なのか病いなか気になるところ

余談に逸れたがこのエドヒガン
土中で枝分かれした
一本の樹のように思えてならない

まあ都市伝説のようなもので
桜の季節はいろいろ






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Posted by かとうさとる at 14:50 | Comments(0) | フォト歳時記
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