2012年10月03日

10月11日(木)汐留ホールでドビュッシーの調べ














今年はドビュッシー生誕150年



と、いうことでドビュッシーを冠にしたコンサートが目白押し

関連企画の中で異色はブリジストン美術館が
オルセー美術館、オランジェリー美術館と共同企画した
「ドビュッシー、音楽と美術-印象派と象徴派のあいだで」

ドビュッシーが生きた時代は、音楽や美術、文学や舞台芸術が
互いに影響しあった時代で、企画展のタイトルにあるように
ドビュッシーはクロスオーバーの時代を代表する作曲家の一人

ちなみに、ドビュッシーが生れた1862年というと日本では
坂本龍馬が襲われた京都の寺田屋事件がおきた年で
凡その時代背景が理解いただけるのではないか



おいしいフランスワインを
いただきながら
ドビュッシーの調べ




10月11日(木)汐留ホールでドビュッシーの調べ


    左から寺本みなみさん(ピアノ)
    寺本みずほさん(ヴァイオリン)
    小林知世さん(クラリネット)


前ふりが長くなってしまったが10月11日(木)夜
おいしいフランスワインをいただきながら
ドビュッシーの調べに誘うお洒落なコンサートが
東京汐留シオサイト「日仏文化協会 汐留ホール」で催される

企画したのは豊田市で音楽事務所CHERCHE-MIDIを主宰する
寺本みなみ(ピアノ)、寺本みずほ(ヴァイオリン)の姉妹デュオ

寺本姉妹はフランスを中心にコンサート活動を重ね昨年秋帰国
イタリアのヴァレリア・マルティナ国際コンクール室内楽部門
デュオで第一位を受賞するなど数々の受賞歴を重ね実力は折り紙つき

私も仕事柄コンサートにたびたび足を運ぶことがあるが
実力派の寺本みなみさん
BSのアメージングボイスでブレイクした
あの歌姫ZAZを彷彿させた音楽性豊かな寺本みずほさん
(理由は私もわからないが同じような風を感じた)
のライブの爽やかさは他に比類がなく目から鱗

少し見贔屓に過たかもしれないが
プロとして第一歩をしるした
寺本デュオの旅たちに心からのエールを贈りたい




Jeudi Soir 木曜の夕べ
ドビュッシーの調べ
2012年10月10日
汐留ホール



開場18:30/開演19:00
一般3000円/学生2000円
(フランスワインorソフトドリンク付)



残念ながら
私は越後妻有~農村舞台に時間をとられて
宿題が溜まってしまったため聴きにいけないが
仕事帰りにお友達をお誘いいただければ幸いです

このブログにお名前をお知らせいただければ
当日受付でわかるように手配をさせていただきます







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Posted by かとうさとる at 23:09 | Comments(0) | インフォメーション
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