2011年02月12日

足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい



愛知の奥三河は芸能の宝庫

花祭りで知られる愛知の奥三河は芸能の宝庫で
毎年2月11日(建国記念の日)に行われる設楽町田峯観音の
田峯田楽(国指定重要無形民俗文化財)もその一つ。

花祭りは何度も足を運んだが田峯田楽は見ていないため
今年こそはと準備をしていたが、朝からあいにくの大雪。

午後になって雪も溶け始めたため予定どおり車を走らせた。
我が家から田峯観音までは足助の一の谷から
下山の阿蔵を通って行けば一本道で行けるはず。



一の谷を過ぎるあたりから
路面が凍結して危険信号が点滅



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


足助の香嵐渓であったかいお茶を飲んで一休み



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


御堂のあたり一面はカタクリの群落で春が楽しみ



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


一の谷を過ぎるあたりから路面が凍結していて危険信号が点滅
明日から個展の本格的準備に入るため、安全第一
Uターンして中馬のおひなさんにご挨拶



足助のまちと中馬

紅葉の名勝「香嵐渓」で有名な三州足助は
古くから塩の道の中継地として栄えた物流の拠点で
各地から集められた塩はここで解かれ「足助塩」の名で
遠く信州に運ばれた。

この足助塩を運んだ馬を中馬といい
信州の農民が農閑期の仕事としてはじめたことから信州中馬。
また中馬が行き交ったことから中仙道の脇往還・伊那街道
(現在のR153)は中馬街道の名で呼ばれた。


足助のまちは
右を向いても左を向いても
おひなさんでいっぱい



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


中馬のおひなさんは約140軒の商家や民家が参加
足助のまちは右を向いても左を向いても
おひなさんでいっぱい。



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


民家ではこんな花飾りでおもてなし



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひなまつり





足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


足助のビュースポットのひとつマンリン小路



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


民家の軒先に懸けられた教室の広告
お花の先生も頑張らなくっちゃ



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


もう説明不要
疲れました



足助のまちは中馬のおひなさんでいっぱい


中馬のおひなさんは3月6日まで
問い合せは足助観光協会
(0565-62-1272)へ












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Posted by かとうさとる at 01:09 | Comments(0) | とよた風土記
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