2018年03月20日

今年も神戸から旬の味覚のクギ煮が届いた







今年も神戸に移り住んでいる息子夫婦の
実家からクギ煮の便りが届いた






早速いただいたが美味で
ほっぺたが落ちそう




心配はこちら

所変われば○○というが
魚の名前も地域によって様々な呼び名で
親しまれている

神戸から贈られてきたのは
「コウナゴ」のクギ煮
豊浜など知多名産のクギ煮は「イカナゴ」と
呼び名は異なるが同じ魚


共に春の訪れを告げる魚として
親しまれているが
記事にあるように愛知・三重の漁協は
3年連続の禁漁を決定


低水温を好むイカナゴは
水温が上がる春から秋にかけて
伊勢湾口部の砂地に潜って夏眠するが
夏の高水温で夏眠中のイカナゴの成魚が
大きく減ったのが原因らしい






  3月15日発行の朝日新聞より転載


瀬戸内でも
漁獲高が大きく減少しているというから
温暖化の影響は全国共通で長期化の不安も
  


Posted by かとうさとる at 01:59 | Comments(0) | らくがき帖