2016年02月22日

間もなく豊田市美術館に春のことぶれ









雪が溶けると春になるというが
2月20日は空から降る雪が雨に変わり
氷が溶けて水になるという「雨水」


冬と春の分水嶺「雨水」をこえれば
春はもうすぐ





  2月19日発行の矢作新報コラムより転載


春のことぶれといえば
過日、桜の開花予想が発表された↓





ウエザーニュースによると
今年の桜は平年並みか
遅めの開花となるところが多いそうだ


今年は暖冬の影響で
開花が早いと思っていたが逆

暖冬で桜の花芽が
休眠から覚めにくかったことが
要因というから目から鱗



そんなわけで
豊田市美術館の桜の開花を予測すると↓





エドヒガン群は3月23~24日頃か
(例年名古屋の開花予想より数日早く開花するため)






思川桜は4月1~2日頃か
(例年エドヒガン群から1週間ほど遅れて開花するため)

その頃には
猿投の桃も見頃になるはず
時の経つのはホントに早いもの



山口啓介|カナリア
開館20周年記念コレクション展Ⅱ
をまだ観ていない人は
桜の時期まで待ってもいいかも







■会期はいずれも4月3日(日)まで
■問合せは☎0565-34-6610
  


Posted by かとうさとる at 00:21 | Comments(0) | 美術・博物館+ギャラリー