2015年01月10日

新聞を軽~く拾い読み/綱引きとオリンピック





復活すれば
凄いことになりそう






国際オリンピック委員会は
2020年の東京オリンピックで
現行の28競技に加え
大会組織委員会が追加競技を
要望できるよう認めた


これで色めき立ったのが
日本オリンピック委員会と競技団体で
水面下でいろいろやっているらしい







  1月10日朝日新聞より転載


常識的に判断すれば
野球とソフトボールだが
今朝の朝日新聞のスポーツ欄を開いて
思わず目が点になってしまった
書いたのはスポーツ社説担当の
稲垣康介記者


綱引き大会は
運動会やコミュニティー行事の
イベントという先入観から
日本の伝統競技の一つと思っていたが
1900年パリ大会から計5大会の実績があり
今もIOCの承認団体というから
不明を恥じるしかない


勝負の決着方法やルールが明快で
誤審が起こりにくい

しかも高価な設備や用具もいらない
というからオリンピックの原点に
立ち返るにはこれ以上の競技はない
という指摘に目から鱗



もしかしたら
国同士の争いがなくなるかも





  南信州・飯田観光ガイドより転載


長野県と静岡県の県境の峠で行われる
「峠の国盗り綱引き合戦」の説明は省くが
サッカーのワールドカップより
盛り上がるのは確実


どこの国とは言わないが
想像するだけで凄いことになりそう








  


Posted by かとうさとる at 22:39 | Comments(0) | らくがき帖