2014年05月10日

新聞を読んで|人生の最後をどう生きるか







  
尊厳死法案とは



   2014年4月16日付け朝日新聞「記者有論」より転載


記者有論によると
「本人が延命治療を望まないことが
書面などで明らかで
回復の見込みがなく死期が間近と
2人以上の医師が判断した場合
延命治療をやめても
医師は責任を問われないというもの」



尊厳死法案は必要か

昨日の朝日新聞のオピニオン「耕論」が
この尊厳死法案をとりあげた








   2014年5月9日付け朝日「耕論」より転載


安倍さんのキナ臭い集団的自衛権に
関心が集まっているが
尊厳死法案は早ければ今国会で
議員立法として提出され
可決される見込みが大

個人的には
「深く悩み納得するのが先」という
周防正行の意見に共感するが
それぞれに理があり正解もない

私も妻を看取るとき直面したが
法案が可決される前に
もう一度立ち止まって
人生の最後をどう生きるか
考える機会にしたいもの

詳しくは朝日デジタル版で
  


Posted by かとうさとる at 13:59 | Comments(0) | らくがき帖

2014年05月10日

図書館で調べものをしたあと若宮神社でひと休み




若宮神社の大楠







   図書館で調べものをしたあと若宮神社でひと休み  


平成の大合併で
旧旭町杉本の貞観杉
旧足助町葛沢の千年杉など
全国レベルの巨樹が一気に増えたたが
若宮神社の大楠も負けていない

目通12m、高さ20m
樹齢約700年というから
長寿の楠族では
またまだ若造かも知れないが
市街地の真ん中で
杜を守ってきたことが凄い


  


Posted by かとうさとる at 00:08 | Comments(0) | フォト歳時記

2014年05月08日

小堤西池の杜若群落は杜若のサンクチェリア




小堤西池の杜若群落を
ラムサール条約に





刈谷市最北部
井ケ谷町の小堤西池の杜若群落は
京都の太田の沢
鳥取県岩美町の唐川と並ぶ
日本三大杜若自生地の一つ









矢並湿地など
豊田市の「東海丘陵湧水湿地群」が
ラムサール条約に登録されたことは
地元として嬉しいが
小堤西池の杜若群落の
ラムサール条約の登録こそ
急ぐべきではないか



小堤西池の杜若群落の見頃は

平年であれば5月中旬から下旬
自生の杜若の風情に触れたい方は
「宵々の雨に音なし杜若」(蕪村)
小雨の夕暮れ時がお薦め



アクセスは

■刈谷市の洲原公園駐車場から
徒歩で約10分(案内標識あり)

■豊田市内からは
トヨタの高岡工場を目印に
県道名古屋岡崎線を名古屋方面に向かい
高岡工場北角の信号を左折
高岡工場に沿って西進
洲原公園駐車場まで約5分ほど

  


Posted by かとうさとる at 23:56 | Comments(0) | フォト歳時記

2014年05月07日

木漏れ日の小径









2014年5月6日午後4時頃
昭和の森をぶらりぶらり
  


Posted by かとうさとる at 00:48 | Comments(0) | フォト歳時記

2014年05月06日

ためしてガッテン⇒その金縛り病気かも?












先週の「ためしてガッテン」
テーマはなんと「金縛り」




   写真は全て「ためしてガッテン」のテレビ画像より接写


私は昔三十三間堂の中ほどで
いいようのない悪寒に
襲われたことがあるが
身に覚えのある人も
少なからずいるのではないか

先週の4月30日
「ためしてガッテン」が
この金縛りを科学したから
思わず拍手(パチパチパチ)





金縛りには
■睡眠リズムの乱れによる金縛り
■ナルコシプレー(過睡症)による金縛り
の二つのタイプがあるそうだ

番組は
よく金縛りにかかる人が実験に協力し
心電図や脳波の微妙な変化を
専門の医師が平易な言葉で解説

金縛りが脳の誤作動による
システム障害ということはわかったが
私が最も知りたい
「何故怖いものを見る?」
については触れずじまい

次回は人間の脳の深層に封印された
扁桃体を科学してくれないかな


余談に逸れたが
心当たりのある方は↓











詳しくはNHKオンデマンドでどうぞ  


Posted by かとうさとる at 01:02 | Comments(0) | らくがき帖

2014年05月02日

豊田市美術館市民ギャラリーで新宅雄樹展






豊田市美術館で
新宅雄樹さんの個展がはじまった





新宅雄樹さんの仕事は
彼が愛教大の画学生の頃から
注目して見続けてきた

インスタレーションや
サブカルが全盛の現代において
実になるまで時間がかかる
アカデミックな
平面を続けることは
いろんな意味で
厳しい環境におかれることは
想像に難くない


ひと皮むけた新宅さんに拍手




そんな訳で
新宅さんの仕事については
私なりに理解しているつもりできたが
今回の彼の個展は別モノ




アンデルセンの
「みにくいアヒルの子」が
白鳥になって
大空にはばたいたように
軽やかに空間を支配し爽快


新宅雄樹展は↓
今週の日曜日4日まで
豊田市美術館市民ギャラリーで開催


問合せは↓
豊田市美術館☎0565-34-6610
  


Posted by かとうさとる at 19:56 | Comments(0) | アートの現在

2014年05月01日

今、ふじの回廊が見頃






藤岡地区で
「ふじの回廊」が見頃を迎えた










「ふじの回廊」は372メートルの棚に
九尺藤、紫三尺、八重黒竜、シロバナ藤の
4種類の「ふじ」が咲き乱れ
今、見頃をむかえた



場所はここ↓




(車)
●豊田市中心部より約40分
●東海環状自動車道豊田藤岡I.C.より約20分
●猿投グリーンロード中山I.C.より約20分
●東名高速道路名古屋I.C.より約20分
(問合せ)
藤岡観光協会☎0565-76-6108
  


Posted by かとうさとる at 22:19 | Comments(0) | フォト歳時記