2014年05月29日

トニ―・クラッグのポスターに白い花でコラボ










   花/山田和俊さんの工房の庭に咲いていた白い花
   器/吉川正道さんの白磁の酒器
   背景/豊田市美術館トニ―・クラッグ展のポスター



白い花の名前がわかる人は
いないかな
  


Posted by かとうさとる at 12:38 | Comments(0) | 花日記

2014年05月29日

市民文化会館で加藤矢舟さんの書作展はじまる








豊田文化芸術選奨について





豊田芸術選奨は
豊田市にゆかりのアーティストで
最も芸術的と称えられる人に贈る賞で
歴代の受賞者は
芸術院賞を受賞した黒野清宇先生
小原和紙の山内一生先生
加納俊治先生、小川喜数先生などなど
錚々たる人たちが受賞


受賞者は受賞後2年の準備期間を経て
個展を開催することが
義務付けられているように
選ばれた人も選ぶ側も真剣勝負で
並みの賞とは意味が違う



今回、受賞記念展に挑んだのは
書家の加藤矢舟さん






加藤矢舟さんは幼い頃より
書家として活躍した両親の薫陶を受け
20歳で松下芝堂に師事
教職を経て平成18年書家に専念


書の理想を
良寛の清貧な生き方に重ねて精進を重ね
平成24年度豊田文化芸術選奨を
受賞したのは周知のとおり








失礼を省みずに記念展の感想を言えば
私は加藤さんの両親とも面識があり
人柄を存じているが
大器晩成型は嬉しい想定外で
人間的なスケール感とあわせて
これからがますます楽しみ



加藤矢舟書作展は↓






6月1日(日)まで
豊田市民文化会館で開催中



  


Posted by かとうさとる at 02:25 | Comments(0) | アートの現在