2014年04月08日

乙部の果樹園から猿投山を見ると山桜がチラホラ











ウォーキングを再開しようかな



    家から乙部の丘陵地まで距離にして2キロほど舞木まで3キロほど
    ウォーキングには最適な距離だが歩いたことがない
    足もよくなってきたのでこの機会にウォーキングを再開しようかな



果樹の花が咲く頃になると
外出は少し寄り道をしてコース変更

桃の花というとほとんどの人が舞木に集中するが
乙部の丘陵地は桃と梨のグラデーションが一望できてお薦め

昨日も帰路
寄り道をして写真を撮っていると
「みんな舞木に行くけど珍しいね」と
乙部の農家も心得たもの

果樹の受粉作業が終わるころには
猿投山麓は山桜からフジの花と続いて
初夏はもう目の前

今日は午後から農村舞台の事務局協議
ボールが投げられているのに
あれもこれも安請け合いしてしまって
どうしよう






この写真は昨年
乙部の梨農家でいただいた梨の花を居間に活けたものだが
日付をみると4月5日
去年より1週間近くは遅れている計算になる

今年は冬の寒さがかなり影響しているようだ  


Posted by かとうさとる at 13:31 | Comments(0) | フォト歳時記

2014年04月08日

桜三題Ⅲ/稲武に枝垂れ桜の名木あり









枝垂れ桜の見頃は今週末あたりか




後日詳しく報告するが
過日(4月5日)稲武交流館で
大阪の能勢町の人形浄瑠璃「鹿角座」と
小田木人形座の交流会があり 出席

時間を間違えて予定より早く到着したため
稲武の桜と渓流釣りのポイントをぶらりぶらり下見


先ずは隋龍寺の枝垂れ桜から



    妙心寺派管長を務めた名僧
    山田無文老子(1900-1988)の生家隋龍寺の山門





この隋龍寺の境内にあるのが
樹齢350年余と言われる県指定の枝垂れ桜
写真は5日日(土)に撮影したもので
見頃は今週末あたりか


こちらは大安寺の枝垂れ桜




豊田市と長野県の根羽と接する
大野瀬の大安寺の境内にあるのが
市指定の「大安寺の枝垂れ桜」
「ここの桜は高遠の桜と同じ時期に咲くから
高遠の桜が見ごろになったら来るといいよ」と地元のオバさん

それにしても豊田市は平野部と山間部で
桜前線が1週間は違うから広いはず


ここから先はオマケ情報

稲武に行くなら渓流竿は必携



    馬頭観音やこんな野仏をみながらぶらりぶらり




武節の町の中央を東西に流れる名倉川
橋の上から見ている奴も奴だが
釣り人も暇なオジンで下手くそ



近場で尺アマゴを狙うなら
根羽川しかない






    根羽川(矢作川の上流)は鮎やアマゴの名川として知られているが
    この渓相(川相?)をみれば納得


水がきれいで見ているだけで気持ちがいい
でも釣り人がいない
どうしてかな


最後に手土産はツツジとアオキ






みんなは山菜採りに夢中だが
私は内緒で花木採り

言い訳になるが大野瀬の根羽川の川沿いは
いたるところアオキが崖から道路に垂れて邪魔
伐ってやらないと危ない




  


Posted by かとうさとる at 01:29 | Comments(0) | フォト歳時記