2013年08月06日

原爆投下から68年





2013年8月6日朝日新聞「試写室」より転載

原爆投下から68年
番組は「第2の白血病」が増えていると報じた




2011年3月26日朝日新聞より転載

フクシマの被災者に「ただちに影響はない」と繰り返した
当時の枝野官房長官にもう一度質してみたい
「ただちに影響はない」とは
どういうことなのかと



  


Posted by かとうさとる at 22:47 | Comments(0) | らくがき帖

2013年08月05日

新聞を読んで/人つなぎ健康守る足助病院






やさしい美術プロジェクトが
豊田市の足助病院からはじまった理由




病院とアーティスト、デザイナーが協働して
「やすらぎのある医療環境」
「地域にひらかれた病院」をテーマに展開する
「やさしい美術プロジェクト」が
越後妻有や瀬戸内国際芸術祭など国際展で紹介され
話題になったことは記憶に新しい

名古屋造形大学が主導する
社会参加型の美術プロジェクトの
端緒をきったのが豊田市の足助病院だった(2002年)





2013年8月4日朝日新聞より転載


不勉強の私は
なぜ足助病院で「やさしい美術」なのか
背景が理解できなかったが
8月4日発行の朝日新聞「注目!」を読んで納得

記事は「やさしい美術」には直接ふれていないが
過疎化や高齢化が進む中山間地で
人々の健康を守り地域とともに生きる足助病院が
たどりついた答えが
「病院の形をしたコミュニティ」というから目から鱗

記事の密度が濃く
朝日新聞デジタルで一読を

  


Posted by かとうさとる at 01:40 | Comments(0) | らくがき帖

2013年08月04日

梨の出荷がはじまると季節はもう初秋




山下紀采さんの作品の設置協議に立ち会うため
家を出たが時計を見ると少し早いため
舞木の果樹園をぶらりぶらり散策




桃は足が速い(傷みが速い)というが
実るのも速く品種も奥手の桃に様変わり






梨の出荷がはじまると
季節はもう初秋



それにしても暑い!


折平町は瀬戸の赤津と接する集落で
陶芸家の鈴木五郎さんの窯場があるため
陶芸雑誌などで「折平」という文字を
目にした人もいるのではないか





折平八柱神社の舞台で制作するのは
ブログでも紹介した山下紀采さん(写真左)
右は折平の正副区長さんと氏子総代さん





山下さんは折平の風土や生活をリサーチして
今に生きる農村舞台の可能性をプレゼンするとのことで楽しみ
それにしても暑い!





  


Posted by かとうさとる at 21:44 | Comments(0) | 農村舞台

2013年08月03日

ぶらりぶらりクルマで小さな散歩













中村広子さんから
「農村舞台2013のマップの原画ができたがどうしましょう」と電話
そんなやりとりがあって下山と足助境の春秋風亭で会うことに



道に迷ったら
元のきた道にもどればいい





キレイに見えるが巴川の水の色が何かおかしい
三河湖の富栄養化が進んでいるのではないか





ひさしぶりに神越渓谷を走ったが
香嵐渓から約20分ヒンヤリとした風がわたり別世界





こちらが中村さんと待ち合わせした春秋風亭
このお店を私が指定したのは
中村さんが下山から阿蔵経由でくれば近いのと
はちまんさんのライブのチケットを買うため

オーナーの話によると
チケットは完売で
少し前にはちまんさんがきていたとのこと(残念)









田之士里湿原は結構名の知れた湿原だったと思うが
近頃は忘れられたのか話題にあがることもない

湿原のメカニズムはよく知らないが
沼や湧水地が泥炭化して乾燥化する自然のサイクルの過程で
生れた生物多様性のオアシス

道に迷ったら元のきた道にもどればいい
三河高原の山なみを縫うように整備された
広域林道をクルマでぶらりぶらり
どこにでるのかは道まかせ

  


Posted by かとうさとる at 02:59 | Comments(0) | らくがき帖

2013年08月03日

新聞を軽~く拾い読み/オジサンはせこいのかな











風が吹けば桶屋が儲かるというが




8月1日中日新聞より転載

政府・日銀は物価があがれば景気がよくなるというが
私にはよくわからない

風が吹けば桶屋が儲かるというが
デフレを脱却して
物価があがれば企業の収益があがり
企業の収益があがれば給料もあがるという理屈らしい

「風が吹けば」は
当てにならないことを期待する喩ということを
知らないとしたら怪談話より怖い

今日もガソリンを給油したが
セルフでリッタ―159円
なぜみんな黙っているのかわからない




オバサンは美味しいランチで
オジサンはみんな孤独





7月27日朝日beより転載
  続きを読む


Posted by かとうさとる at 02:01 | Comments(0) | らくがき帖

2013年08月01日

切り絵師の俊寛さんが里帰り展














希望をすれば
切り絵の実演も






作品の前にたつ俊寛さん

通院の帰路
市民文化会館ではじまった
切り絵師の俊寛さんの個展に足を運んだ

俊寛さんの切り絵については
このブログでもたびたび書いているため重複するが
イタリアのフレンチェで切り絵を学び
フレンチェの職人展でグランプリを獲得するなど
現地でも多くのファンをもつ切り絵師

俊寛さんと初めて出会ったのは10数年ほど前
ソムリエコーディネーターとして
活躍するイタリア在住の亀山絵美さんの自宅で
「豊田市からきた子で評判の切り絵師がいると」と
紹介されたのがキッカケ






愛知の職人シリーズから/傀儡子の工房にて 萬屋一座控室

切り絵と言えば
棟方志功や滝平二郎、寄席の切り絵のイメージしか
思い浮かばなかったため
初めて作品をみせてもらったときは衝撃

どうしてこれが切り絵なのか
にわかには信じられなかった

話を聞くと
フレンチェにきて職人の手仕事を学ぶうちに
細密画のような切り絵の技法を編み出したとのことで納得

帰国してからは
名古屋や東京、大阪などで個展を重ね
地元の豊田市では初の里帰り展

希望をすれば
切り絵の実演も見せてくれるとのことで親切
普通は手の内は見せないものだが人がいい

私がつまらない説明をするよりも
百聞は一見にしかず
是非足を運んでほしい


切り絵師・俊寛~愛知とフレンチェの職人たち~

●会期⇒8月7日(水)まで※月曜日は休館日

●会場⇒豊田市民文化会館B展示室





  


Posted by かとうさとる at 16:52 | Comments(0) | アートの現在

2013年08月01日

農村舞台でカントリーミュージック













朝イチで病院に行こうとしたら大雨
多分通り雨のためすぐ止むんじゃないかな



オペラハウスに続いて
今度はカントリーミュージックの
ライブハウスに変身





昨日は深見の区長さん、副区長さんと磯崎神社で予定している
「農村舞台でカントリーミュージック」の仕込みの協議

磯崎神社農村舞台は(写真)
農村舞台アートプロジェクトの重要な舞台の一つで
地元もプロジェクトにあわせて
舞台用の電源工事や駐車場の整備工事を
区の予算で実施するなど協力体制も万全





農村舞台2013の概要は後日詳しく紹介するが
磯崎神社で予定しているのは
農村舞台をカントリーミュージックの
ライブハウスにしてしまおうというもの

出演は「あじさい寺」「わすれたいのに」などの
ヒット曲のほか地元のコマーシャルソングでもお馴染の
歌手の北川とみさん
名古屋を中心に活躍するカントリーミュージックバンドの
AUS CITY LIMITS(写真)
舞台やライブハウスで売り出し中のイケメン歌手の
宮坂俊行さん

地元の陣中太鼓連も出演
「カントリーミュージックと
コラボできる太鼓連を探しているけどできるかん」と私
「ほんなのやれるぞん」と陣中太鼓連の大将
農村舞台はこのぐらいいい加減が丁度いい
絶対楽しい舞台になることは請け合い


ライブは
●9月15日(日)18時開演
●入場は木戸銭1000円(中学生以下無料)
●木戸銭の発売は8月8日から市民文化会館窓口
●問合せは(公財)豊田市文化振興財団文化事業課☎0565-31-8804

見たいけど
遠くてチケットを買いにいけないという方は
このブログでご連絡先をお知らせいただければ
ご相談に応じます





  続きを読む


Posted by かとうさとる at 09:19 | Comments(0) | 農村舞台