2013年04月05日
桃と梨の花いまは盛りと咲き競い
今日の紙面から
今朝の朝日新聞より転載
乙部地区
梨の出荷は初秋の「幸水」から始まって
晩秋の「ジャンボ梨」(ギネスに登録)まで続くが
花はジャンボ梨から咲いて最後に幸水が咲くというから逆
何んでかな不思議
桃と梨の花の饗宴を楽しみたい方は
乙部地区の丘陵地がお薦め
舞木地区
桃源郷を一望したい方は
舞木地区の東の丘陵地がお薦め
果樹園の探訪は
舞木の集落からはじめてみよう
果樹園に囲まれた舞木の集落と籠川
正面に見えるのが猿投山
山肌で白く見えるのは山桜で
なもなく山桜前線も一斉に開花するはず
2013年04月05日
豊田市美術館で思い川桜が満開
思い川桜をもってきた
庭園デザイナーに拍手(パチパチ)
豊田市美術館の思い川桜が満開で見頃
手前の鉄の作品はリチャード・セラの「ダブルコーンズ」
右奥の白く見えるのはソル・ルイッドの「柱のキューブ」
この空間に数ある日本の桜の中で
思い川桜をもってきた庭園デザイナーの眼力に拍手
思い川桜と思川
半八重咲きの淡い紅色が優しい思い川桜は
足尾銅山で知られる栃木県小山市の修道院にあった
十月桜から生まれたエドヒガン群の園芸品種
※十月桜は春秋に二度咲くことから十月桜の名があるが
私たちが四季桜と呼んでいる小原の四季桜と同じ種
「おもいがわ桜」と
名をつけた人にも拍手(パチパチ)
名の由来は小山市内を流れ利根川水系の渡良瀬遊水地に注ぐ
思川(おもいがわ)にちなんでつけられたもので
「おもいがわ桜」と名をつけた人にも拍手(パチパチ)