2012年11月18日

今朝の紅葉二題/大井平公園と前田公園 














早朝の大井平公園

昨夜は稲武の岡田屋に宿泊
予定があるため朝イチでチェックアウト

ただ帰るのではもったいないため
近場の紅葉をぶらりぶらり散策しながら帰宅







稲武の紅葉スポットといえば大井平公園







大井平公園は
幕末から明治維新を駆け抜けた偉人や
国学者や儒学者の一大コレクションで知られる
古橋懐古館の古橋家が整備した自然公園

近年は春のシャクナゲ、秋の紅葉スポットとして
訪れる人も多い







清流名倉川と国道257号線に沿った山裾に
約500本の楓やいろは紅葉、銀杏が植えられ
ブナなどの落葉樹とのコラボレーションは野趣豊か

気持ちに余裕のある方は面ノ木峠の
ブナの原生林まで足を延ばしてみてはいかが







足助の香嵐渓から車で約20分
小原の四季桜から車で約50分
まだ間にあいそう





帰路明川の
農村舞台を再訪







明川の農村舞台はペリーが来航する1年前の
嘉永5年(1859年)に建てられた足助地区最大の農村舞台







境内には銀杏などの見事な巨木が聳えている





紅葉の穴場はここ







平戸橋の前田公園は
昭和9年、地元出身の実業家前田栄次郎が
私財を投じて整備した自然公園







私の作品集に掲載した「鎮魂の火(1988年)」は
この前田公園で制作したもの(参考までに)






 






山中には前田栄次郎記念館のほか石仏が配置され
石仏巡りを楽しむ人も

  


Posted by かとうさとる at 18:12 | Comments(0) | フォト歳時記

2012年11月18日

稲武で収穫祭 余話











昨夜はダブルブッキングで
かけつけたときは
収穫祭も大円団








この秋
飯田街道を往く人の目を楽しませてくれた
稲武の赤蕎麦が収穫を終え
お披露目の会が稲武のどんぐり工房でひらかれた







雨の中かけつけたときは会も終わり近く
いただいたお蕎麦はもちろん
お酒も肴も美味しく
中馬蕎麦クラブのみなさんに感謝





稲武の夜は更けて






ニ次会で冷蔵したみぞれ酒を初めていただいたが
口当たりがよくアブナイアブナイ







間伐材で作ったお洒落な灯りがお店の標し







もう一軒行こうと降りたのが野入の山の中
思わずママさんの背中を見たが
尻尾はなさそうでひと安心










何度も稲武に足を運んだが
土地のことは泊まらないと
本当のことはわからないというが実感
  


Posted by かとうさとる at 11:40 | Comments(0) | らくがき帖