2011年04月02日

豊田市で全日本かるた選手権大会





本題に入る前に今日の紙面から

今日は地元のケーブルテレビで放映している文化情報番組「文化アワー」の収録でコメンテーターとして出演。収録のあとはいつもそうだが「安請け合いしなければよかった」と反省の繰り返しで、自分でもイヤになってしまう。亡くなった妻は生前「おとうさん みっともないからやめりん」とよく言っていたが納得(ショボン)

さて、本題に入る前に今日の紙面から





復興会議も重要だがその前にすることがあるのでは(読売新聞)






説明不要(朝日新聞)



豊田市で全日本かるた選手権大会


全日本かるた選手権大会は、小倉百人一首ゆかりの近江神宮(大津)で行われる「名人・クイーン戦」、明治神宮(東京)で行われる「全国かるた選抜大会」と並ぶ競技かるたの三大大会の一つで、歴代の名人、クイーンなどの強豪がノーシードのトーナメント方式で競うため、初戦から強豪同士がぶつかりあうなど、実力日本一を決める大会にふさわしい熱戦が期待されている。






なんで豊田市で「全日本かるた選手権大会」なの(?)と疑問に思う方も多いのではないか。簡単に経緯を説明すると、四半世紀ほど前、豊田市で毎年正月に開いていた「新春市民百人一首大会」を、亡くなられた名古屋吉野会の藤田尚良さんが見学にきたことに遡る。

子どもたちに本物のかるたを見せたいという私の思いと、競技かるたを普及させたいという藤田さんの思いが重なり、数次のデモストレーションを経て、それまで熱田神宮(名古屋)で開催されていた本大会を誘致したもので、平成4年度第31回大会にはじまり、本年度で20回目という記念の節目を迎えた。

そんな訳で私は西郷永世名人、渡辺永世クイーンなど競技かるたのいくつものベストマッチをリアルタイムで観戦する幸運に恵まれたが、私の夢は「いつか地元の豊田市から優勝者を」というもの。今年も東大で活躍した春野健太郎(トヨタ自動車)など有力選手が出場するため、みんなで応援に行こう。






実力ではなく名誉○○段というもので
人前では見せられないがもう時効だからいいか



第50回全日本かるた選手権大会

■大会日時≠4月17日(日)10:00~
■会場≠フォレスタヒルズ3F
豊田市岩倉町一本松1-1☎0565-58-3537
■見学≠自由、ただし競技の妨げのならないようにマナーの厳守が必要
■主催≠(財)豊田市文化振興財団・(社)全日本かるた協会
■共催≠中日新聞
■後援≠豊田市・豊田市教育委員会、トヨタ自動車㈱、アイシン精機㈱
■問合せ≠(財)豊田市文化振興財団☎0565-31-8804
(社)全日本かるた協会大会担当理事伊藤孝男☎0586-61-4761













  


Posted by かとうさとる at 23:25 | Comments(0) | とよたの文化