2011年03月13日

細川護煕元総理を招いて文化講演会


こんな非常時に
いけばなの話をするのは
無神経と気が咎めるが


国内観測史上最大の東北関東大震災の惨状を目の当たりにして言葉も出ない。近い将来確実に襲ってくる東海・東南海地震に備えて、一個人として何ができるか。無力であっても備えるしかない。それにしても福島原発の危機管理はお粗末。いまは冷静に現実を直視するしかない。


細川護煕元総理を招いて文化講演会





細川護煕元総理はみなさんもご存じのように、室町以来日本文化を支えてきた細川家の当主で、陶芸家としても活躍するほか、多くの著作を発表されている現代の日本を代表する文人の一人。また細川家のルーツは三河にも大変ゆかりが深く、先代当主の細川護貞氏は、日本いけばな芸術協会初代会長を歴任するなど、戦後日本文化再興の支援者としても活躍。どんな話が聞けるのか楽しみ。
■文化講演会/3月20日(日)
■時間/開場13:00 開演13:30
■講師/細川護煕(元内閣総理大臣)
■テーマ/細川家 美との戦いの700年
■会場/豊田市民文化会館大ホール
■聴講/1,000円(どなたでも聴講できます)


当日は私も出品します





当初は吉川正道さんの白磁に白梅か木瓜を予定していたが
こんな情況のためどんな「花」を活けるか未定
  


Posted by かとうさとる at 14:02 | Comments(0) | いけばなから