2010年12月30日

それではよいお年を



近場をあてもなくぶらりぶらり

年の瀬のカウントダウンも遠雷のよう
人生の達人五木寛之は、いまの時代を「下山の時」と命名。
この時代を楽しみながら生きていく覚悟を淡々と語っていたが
未練の多い私にはムリ。

そんなわけで(?)
昨日は頭を冷やすため、近場をあてもなくぶらりぶらり






藤沢から富国間の矢作川は、昔から大鮎の釣り場として知られていたが、近年は竿を立てる人も稀で、川の底で何がおきているのか心配。

明るいニュースは、日本カヌーワイルドウォーター選手権大会が開催されるなど、カヌー競技の瀬として生まれ変わったこと。この日も一人で黙々と練習をしている選手がいたが、川ガキ世代の私には鮎や白ハエがどこに消えたのかそちらが心配。単に私が釣り下手であればよいが…。






藤沢から押沢に抜ける里道でエノキの名木を発見






こちらは同じ場所でみつけた南天の群生


それではよいお年を

気がついたら三国山の麓、岐阜県土岐市の柿野温泉近くをぶらぶら
土岐市境の三箇町に農村舞台があったのを思い出してUターン。





三箇町の農村舞台は写真でしか見ていなかったが
たたずまいが気になっていた舞台の一つ






こんなふうにして引き寄せられたのも何かの縁で
来年はここでしようかな。

それではよいお年を


  


Posted by かとうさとる at 11:45 | Comments(0) | とよた風土記