2010年12月26日

ひと足早く正月花をいける


磯崎神社で読売新聞の取材をうける

今日は磯崎神社で読売新聞の取材をうけた。既に農村舞台の展望について取材をうけていたため、簡単な現場写真程度と思って出かけると、本社のカメラマンを入れての本格的な撮影で、アレレという感じ。

この期に及んでもいい加減で笑ってしまうが、聞き違いでなければ、取材は正月号の特集(?)とのこと。わかっていれば、馬子にも衣装で着ていく服を代えたのに…でもマアいいか。


帰路正月用の花材を採集

取材のあと磯崎神社で門松の残りの梅と境内の椿を二枝、猿投窯の山田和俊さんの庭で南天を、道端で松の小枝を、最後に中京大近くの池の畔で柳の一枝を採集。





採集した花材を居間の机の上に並べて
さて、器は何にしようかな…。


居間に正月用の花をいける

玄関でなく居間にしたのは
亡くなった妻の写真が飾ってあるためだが
「似合わない」と妻が笑っているようで
自分でも笑ってしまう。






いくつか器を考えたが「帯に短したすきに長し」で
使い慣れた山田和俊さんの器に決めた。
花材:梅、松、柳、椿
器:猿投窯山田和俊


  


Posted by かとうさとる at 23:20 | Comments(0) | いけばなから