2010年03月07日

あいちトリエンナーレ長者町地区企画コンペ






ここまできたら成功してほしい

あいちトリエンナーレ2010の準備も大詰め。(のよう)
規模は問題にならないが、私も長年こうしたアートイベントの制作に関わってきた。岡目八目というが、適度の距離があると大局が読めるもので、現役のときに気がついていれば、もっとみんなの役にたてたのに、と少し後悔。

余談に逸れてしまったが、ここまできたら成功してほしいもの。あいちトリエンナーレの詳細はホームページの検索を。




あいちトリエンナーレ2010のチラシ



あいちトリエンナーレ2010
長者町地区の企画コンペ説明会に参加


愛知芸術文化センターアートスペースの企画コンペ(決定)に引き続いて、長者町地区の企画コンペが発表され、3月6日(土)現地で第1回説明会が開催された。公募要項だけでは詳しいことがわからないため、私も足を運んだ




長者町コンペのチラシ


(募集内容)
長者町地区を展示空間にした12企画を公募。
製作費等の助成額は100万円を上限。
(選考方向)
第1次選考(書類審査)
第2次審査(プレゼンテーションとヒヤリング)
(応募方法)
3月1日(月)~3月31日(水)必着
(詳細)
あいちトリエンナーレ2010ホームページ確認
国籍、年齢不問(個展、グループも可)のため
興味のある方は是非!





説明会の参加者はざっと100人。
資料を読めば説明はなくてもわかる内容になっているため、
興味のある方は事務局に問合せを。
電話=052-971-6113 FAX=052-971-6115
E-mail=geijutsusai@pref.aichi.lg.jp

次回説明会は3月20日(土)14:00~





人数が多いため3班にわけて現地下見





なんかみんな元気がないなァ


説明会の次は
あいちアートの森
「堀川プロジェクト」を見るため
堀川界隈へ






堀川に架かる五条橋(都市景観重要建築物)は、名古屋城築城により、それまで尾張の中心だった清州から武士、町人、神社・仏閣など、城下町まるごと移転した「清州越し」によって、清州の五条川に架かっていた橋が移築したもの。「清州越し」の由来は知っていたが、橋を渡ったのは初めて。





五条橋の界隈は、堀川の水運を利用して、米穀、塩、味噌、酒、薪炭などを商う商家が軒を連ね、今もそこかしこに往時の繁栄を偲ぶことができる。写真は四間道の商家と町並み。





疫病や火災などから身を守るため、屋根の上に小さな社を祀る「屋根神」は、名古屋独特のもので、風土記では読んでいたが、実際に見たのは初めて。名古屋については私なりにわかったつもりでいたが、穴があったら入りたい。

そんなわけで
あいちアートの森は後日に
  


Posted by かとうさとる at 05:01 | Comments(0) | トリエンナーレ