2010年01月14日

むかし中日に江藤慎一という強打者がいた





梅林の夕映え(平芝公園)
雪国の人には申し訳ないが、
雪景色を楽しみにしていたため、少し残念。


むかし中日に
江藤慎一という強打者がいた。





12日、今年の野球殿堂入りが発表され、元中日の故江藤慎一がエキスパート部門で殿堂入りした。私は江藤の現役時代、豪快なホームランを楽しみに、何度も中日球場に足を運んだ。セパ両リーグ初の首位打者など、プロ野球史に輝く実績を思えば、遅きに失した栄誉で、嬉しさも中ぐらい。






中日の落合監督が
二年続けて一票差で落選の怪。


もう一つ腑に落ちないのは、大リーグでも例のない三度の三冠王に輝いた中日の落合が、昨年に続いて一票差で落選したことで、記者の「落合嫌い」という感情が左右したとしか思えないことだ。私も落合のマネージメントに対して疑問をもっているが、好感度で落合の実績が不当に評価されたとしたら、スポーツジャーナリスト失格ではないか。一事が万事で、昨今の報道を見ていると大手メディアもおかしい。よく注意しないと大変。  


Posted by かとうさとる at 01:56 | Comments(0) | らくがき帖