2009年09月21日

病人を抱えるようにして大王松を持ち帰る






撤花を依頼していた
大王松を引き取るため華道豊展の会場に着くと
花材置場の隅で大王松がぐったりしていた
水に浸した菰で大王松を包み
病人を抱えるようにして家に持ち帰った



蘇った大王松




玄関に大王松を活ける






器は猿投窯の山田和俊さん
左は春陽会の宮川洋一さんの油絵
右上は石彫家の国島征二さんのリトグラフ
右下は小原和紙の加納俊治さんの書

  


Posted by かとうさとる at 03:45 | Comments(0) | いけばなから