2009年09月16日

久々にいけばなの醍醐味を味わうことができそうだ


明後日、活け込みを予定している「華道豊展」の大王松が見つからず諦めかけていたが、行きつけの花成の社長から「太い枝のバサパサのものしかないが、よければ明日入るがいいかん?」と電話。

太い枝?バサバサ?相手にとって不足はない。むろん二つ返事でOKを出した。久々にいけばなの醍醐味を味わうことができそうだ。






とよたアートナウ2006
「喜楽亭13人の書と花」


「喜楽亭13人の書と花」は、市内で活躍する書家と華道家が数寄屋の空間に挑んだもので、いけばなを始めて半世紀近くなるが、初めて大王松を使った。このとき次の勝負花は大王松の一色と決めた。それが華道豊展とは考えていなかったが、カードを切ってしまった。やるしかない。





  


Posted by かとうさとる at 02:36 | Comments(0) | いけばなから