2017年08月30日

第43回華道豊展はじまる





松坂屋豊田店で
第43回華道豊展がはじまった






華道豊展は昭和48年(1973年)
豊田市民総合文化祭の発足に伴い
それまで「諸流いけばな展」として
開催していた連盟展を改称

名実ともに「とよたの文化」の
秋の訪れを告げる歳時記として発足
現在に至っている


会期は8月30日(水)〜9月4日(月)
●前期展/8月30日(水)〜31日(木)
●中期展/9月1日(金)〜2日(日)
●後期展/9月3日(日)〜4日(月)





こちらが私の作品





8月30日(水) ※済
花/芭蕉の葉・アンスリウム







8月31日(木) 
花/芭蕉の葉・アンスリウム・蓮
  


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2017年08月01日

今日から8月



体がくだけるような
働き方をしたらあかんぜ





 中村広子さんの卓上カレンダーより



中村広子さんは

市内羽布町在住で
地域の民話や習俗を丹念に拾い集めて
物語に紡ぐ絵描きさん

農村舞台の絵地図も中村広子さんが
半年かけて現地を踏査して描いたもの
みんな不器用で大変だけど
ステキな仕事仲間に感謝  


Posted by かとうさとる at 13:18 | Comments(1) | らくがき帖

2017年07月08日

今日の新聞から「秀吉の家族愛」




記事によると
豊臣秀吉が側室の「茶々」へ送った
自筆の手紙が見つかったそうだ


記事の見出しに
「秀吉の家族愛」とあるように
病いを患っていた茶々を気遣う内容で
部下には口うるさくて
細かいとされた秀吉像とはうってかわり
愛情豊かな一面がうかがえる」と
記している






         2017年7月8日朝日新聞より転載


ちなみに
秀吉はあの北大路魯山人が
一休、良寛と並び新三筆と評価する能筆家で
名古屋市博物館によると
秀吉が出した文書は約7,000件
信長が約1,400件
家康が約3,700件というからダントツの多さ


中には病気の家臣に医者を送り
「暑い時期なので養生を」と
いたわった手紙もあるというから
遺された文書を読めば
天下人となった秀吉の
人心掌握の秘密がわかるのではないか
  


Posted by かとうさとる at 23:24 | Comments(0) | らくがき帖

2017年06月09日

今朝は六所から中心市街地まで一面の雲海









今朝は夜鍋の手を休めて
ベランダに出ると
六所山から豊田市の中心市街地まで
一面の雲海







龍が降臨したような光景に
しばし時の経つのを忘れて
ぼんやり






人生いろいろ  


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2017年06月03日

昨夜は大割烹だるまの「花」の活け替え










ちなみに
こちらは前回の花





  


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2017年05月17日

八橋の杜若に異変



杜若の名勝といえば
伊勢物語で業平が沢に咲いている
杜若の五文字を句の上にすえて






  写真は無量寿寺の境内に咲く杜若(2010年頃)



ら衣
つつなれにし
ましあれば
るばるきぬる
をしぞ思ふ

と旅の句に詠んだ
三河国八橋(現在の知立市八橋町)が有名

その八橋の杜若に異変と
朝日新聞や名古屋テレビが報じた






  5月16日発行の朝日新聞より転載


私は八橋に通い始めて
60年近くになるが
近年は杜若が可哀想で
思わず落涙したこともしばしば

それでも風評被害を避けるため
口外するのを控えていたが
この期に及んでは私も封印を解禁
むろん悪口をいうためではない


災い転じて福となすというが
もとのような八橋の風情を回復する
チャンスにしてほしいと
願っているからで
ご容赦を



八橋を歩いてみるとわかるが
旧鎌倉街道が微妙に角を曲がり
家並みも時間が止まっているみたいで
どこか懐かしい

木を見て森を見ずというが
無量寿寺を中心に
八橋の歴史と悠々な営みを
どのように手入れをするか
地元の宝ものを再発見する
チャンスと思うがどうか
  


Posted by かとうさとる at 22:37 | Comments(1) | らくがき帖

2017年04月29日

つどいの丘のキリシマツツジが見頃




トヨタ労連の「つどいの丘」の
キリシマツツジが見頃を迎えた













つどいの丘は駐車場が広く安全のため
介護ディーサービスのワゴン車が多く
みんな遠足にきたみたいで楽しそう


残念ながら
私は多分みんなと交わることなく
この道を行くことになると思うが
シアワセとは何か考えてしまった





アクセスは↓





豊田市の中心市街地から国道419号線で
小原方面に向かって
藤岡の県緑化センターを目印に北上

中心市街地から車で約20分~30分ほど
グリーンロードの「中山インター」
東海環状自動車道「豊田藤岡インター」から
約5分ほど
  


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2017年04月25日

今夜の賄い花はシクラメン














  花/シクラメン
  器/工藤真人
  


Posted by かとうさとる at 02:24 | Comments(0) | 花日記

2017年04月22日

大割烹だるまで山ツツジをいける





一昨日、
大割烹だるまの花をいけかえた










使用した草木
山ツツジ、レンギョ―、雪柳、木瓜、
松、柳ほか




あとは









美味しいお酒とアテで
酩酊タイム
  


Posted by かとうさとる at 03:33 | Comments(0) | 花日記

2017年04月19日

山笑う猿投山







俳句に山笑うという季語がある
草木が萌えはじめた
のどかで明るい春の山を
形容したものだが
俳人の感受性に脱帽









白く見えるのは山桜
山笑う春の主役は
山桜で決まり






写真はいずれも
西中山の大池から見た猿投山
  


Posted by かとうさとる at 22:20 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月15日

豊田市美術館で思い川桜が見頃










豊田市の桜前線は
美術館のエドヒガン群に降臨したあと
市内の桜の名勝を巡ったあと
国道155号線をゆっくりと北上


今頃は稲武の瑞龍寺から
大安寺あたりで
ひと休みしている頃かも


余談に逸れたが
豊田市の桜のフィナーレを飾るのが
豊田市美術館の思い川桜である






  いつもなら葉桜になっているエドヒガン群だが
  今年は開花が遅れたため週明け頃までは楽しめそう




こちらがお目当ての思い川桜↓


半八重咲の
淡い紅色が美しい思い川桜は
栃木県小山市の修道院にあった
十月桜(四季桜と同種)から生まれた
エドヒガン群の園芸品種


名の由来は
小山市内を流れる渡良瀬遊水地に注ぐ
思川にちなんでつけられたもの







豊田市美術館で
その思い川桜が見頃を迎えた







ところがいつもの思い川桜と少し違う

気のせいだと思うが
参考までにこちらは去年の思い川桜↓








多分まだ八分咲きで週明けには
いつものような思い川桜が
戻ってくるのではないか

ちなみに現在は東山魁夷展の準備のため
美術館はクローズしているが
外構は解放されているため
どうぞ
  


Posted by かとうさとる at 02:17 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月13日

玄関にツツジをいける









漁師は魚を
鉄砲うちは熊を土産にして帰るが
私は花木が一枝あればいい
今日もツツジを手土産に帰宅






  花:ツツジ、椿ほか
  器:猿投窯山田和俊さん
  


Posted by かとうさとる at 22:18 | Comments(0) | 花日記

2017年04月12日

乙部の丘陵地で桃の花と梨の花がランデブー










  見頃は週末から週明けにかけて
















  まもなく授粉作業がはじまるため
  邪魔にならないように
  


Posted by かとうさとる at 20:30 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年04月10日

今年も猿投の里に桃源郷が帰ってきた



豊田市はトヨタの本社があることから
近代的な工業都市を
イメージされる方もいると思うが

今から100年程前、ロンドンで
霧の画家として名声を博した牧野義雄は
ふるさとの情景を次のように書いています。






  牧野義雄が描いたふるさと擧母の風景
  正面の大きな山が古くから霊山として崇められてきた猿投山



【私の生れ故郷は、日本の擧母です。
三河地方のそれはそれは小さな山村の村です。

それで、あたりの景色はとても美しいのに
擧母を通りかかる旅人にしても
草鞋を脱ごうとしません。

魅力的な景勝の地にと欠かない日本では
私の故郷などものの数にも入りません。

それでも、もし仮に、英国か米国に
擧母が置かれていると仮定してみましょう。

美しい擧母の景色ゆえに
きっと有名になったはずです。
何と言っても自分の生れ故郷です。

それだけで私は私なりに
擧母を大いに誇りに思っております。】



その牧野義雄が描いた猿投山南山麓一帯に
今年も桃源郷が帰ってきた










猿投の桃と言えば
舞木の集落がよく知られているが
舞木の西、乙部の丘陵地もお薦め

週末あたりになれば
梨の白い花も見頃になるため
桃の花と梨の花のグラデーションは必見

  




  こちらは県緑化センターの雪柳の雲海


桜と雪柳と桃と梨とツツジとレンギョ―
山笑う季節もすぐそこにきている

いま猿投の里は
花木の饗宴でまさに桃源郷そのもの
こんなチャンスを逃したらもったいない
是非お出かけを!
  


Posted by かとうさとる at 23:02 | Comments(0) | とよた風土記

2017年04月10日

桜をいける








いけばなをはじめて約半世紀になるが
桜をいける機会は意外と少ない


手に余るというのが理由だが
そろそろ桜と向き合わないと
間に合わなくなってしまう


先ずは手はじめに
軽~く





  花:桜、花桃、椿、松ほか
  器:鉄器
  場所:大割烹だるま
  


Posted by かとうさとる at 02:49 | Comments(0) | 花日記

2017年04月02日

桜の樹の下で終末時計を思う










しばらくブログを休んでいたら
誰が火元かしらないが
「寝込んでいるらしい」と変な噂が






  ようやく見頃を迎えた髙橋町の枝垂桜


今日も何人かの人から
「元気にしている?」と電話があり
事の仔細がわかったような次第だが
晩節はみんな大変。






  髙橋町の枝垂桜


余談に逸れるが今年の1月22日
アメリカの科学誌原子力科学者会報が
人類が滅亡するまでの時間を表す
「終末時計」が残り3分になったと発表した。






  いつもは市内で最初に咲く豊田市美術館のエドヒガン群
  まだ五分咲きで、見頃は来週中頃から終末あたりか



終末時計は
核戦争や地球温暖化など
人類が生みだした技術によって
世界が滅亡する時間を午前0時になぞらえ
残り時間を「0時まであと何分」と言う形で
象徴的に示したもの。

3分がどのぐらいの時間なのか
よくわからないが
私たちはもっともっと
謙虚になるべきではないか。






  猿投の桃はまだ蕾



実は私も終末時計を進めた

限られた時間で何ができるか否か
やるべき「コト」はわかっている
あとは行動に移すか否かだが
意はあっても身体が思うように反応しない。

残念だが残されたカードで
ゲームを組み立てるしかない。


情況的には瀬戸際で
大変なことになっているのに
成功するイメージしかないから
ドンキホーテを絵に描いたようなもので
笑ってしまう。
  


Posted by かとうさとる at 03:30 | Comments(0) | 農村舞台

2017年03月06日

今夜の賄い花は椿一輪














  花:椿ほか
  器:山田和俊
  場:自宅玄関
  


Posted by かとうさとる at 00:25 | Comments(1) | 花日記

2017年03月02日

下田尚利作品集「いけばなと私」









現代いけばな界のレジェンド
下田尚利先生が
作品集「いけばなと私」を出版した






  2017年2月26日山の上ホテルで開催された
  グループ仲間の旧Fの会によるお祝いの会で
  くつろぐ下田先生


  下田尚利(しもだたかとし)
  1929年東京生まれ。早稲田大学在学中から生け花活動を始め
  1950年代には前衛いけばなの「新世代集団」を結成。
  やがて実作者の眼でいけばな評論を展開する一方
  いけばな作家たち超流派活動を牽引し続ける。
  1984年大和花道家元を継承し、現在に至る。






  【本書の内容】
  いけばな作品集
  花木/花たち/平面/葉/実/野菜・果物/
  団体展/イベント/1950年代
  対談:「倒けつ転びつの道行き」
  下田尚利×三頭谷鷹史(美術評論家・名古屋造形大名誉教授)
  いけばな論集
  新聞、雑誌等に発表した文章から厳選した35本収録
  いけばな年表
  昭和・平成いけばな史+下田尚利年譜
  作品目録





  A4変形(297×225㎜)
  布クロス装かがり上製本ケース付
  総頁216頁(カラー104頁)
  定価16,200円(本体15,000円+税)
  発売|㈱求龍堂
  〒102-0094
  東京都千代田区紀尾井町3-23文芸春秋新館1階



ざっと作品集を開くと
こんな感じ↓






















こちらは作品集を紹介した
日本女性新聞の書評↓








ざっと作品集の概要を記したが
下田先生に初めてお会いしたのは
1975年の熱い夏の日だった


新企画の「お茶と花と文化講演の集い」の
講師にお願いするため
銀座の下田先生のオフィスを訪ねた


階下のラウンジで待っていると
下田先生は階段を駆けるように降りてきた

軽い身のこなしと爽やかな笑みが
映画のシーンを見ているようで
言葉を失ったことを
昨日のことのように覚えている
  





  後列左から5人目が下田先生
  前列左から3人目が私



人生はスジ書きの無いドラマというが
そんな私が時を経て
下田先生と同じグループで
活動するようになるから不思議

  

余談に逸れたが
戦後いけばな史と重なる本書は必見!


希望される方は下記メールで是非
ikebanakato@yahoo.co.jp
  


Posted by かとうさとる at 11:06 | Comments(0) | いけばなから

2017年02月17日

農村舞台アートプロジェクト2017始動









昨日は文化振興財団で
農村舞台アートプロジェクト2017の初協議



恥ずかしくて口外できないが
各地の数あるアートイベントの中でも
最も貧乏なプロジェクトで
意地でどうにか支えられているようなもの






  寺本デュオのおしゃべり音楽会でいただいた花


今日は午後から
3月に予定している
豊田シティバレエ団のロシア公演の
最終協議


いろんな経緯があって
相談事やら参加者の調整など
「わかった!」と引き受けたが
よく考えたらアホみたいなもの

苦笑するしかないが
一事が万事で考えてしまう







  寺本デュオのおしゃべり音楽会でいただいた花




夜は足助の怒田沢集落で
農村舞台の地元協議





残された時間が限られているのに…
気分は限りなく複雑系
  


Posted by かとうさとる at 12:17 | Comments(0) | 農村舞台 | 花日記

2017年02月15日

近場で見つけた春の足音






野焼き

私たち田舎育ちの悪ガキにとって
野焼きは早春の風物詩で
今でも懐かしく思い出すが
近年は廃棄物処理法によって
原則禁止とか






もとは草の芽が良く出るように
枯草を焼いた野焼き
なんでも取り締まればいいという
ものではないと思うがどうか



梅一輪





こちらは
梅一輪一輪ほどの暖かさかな



水ぬるむ





こちらは水ぬるむ春  


Posted by かとうさとる at 16:56 | Comments(1) | フォト歳時記