2018年04月20日

散り際も見事 百花の王




賄い花は感謝から




  いただいた牡丹を古伊万里の大皿にお供え


料理人が自分たちの食事のために
ありあわせの材料でつくる料理を
賄い料理とよんでいる


もちろん
賄い花は私の造語だが意味は同じ
ありあわせの花材で
日常的に花と戯れることを表したもの




ふれなばおちん百花の王




  居間の絵を代えて百花の王に敬意を



散り際も見事百花の王




  吉川正道さんの青磁で手向けの儀式


ありあわせの花材で
花と戯れる平凡な日常が
賄い花という言葉を与えることで
華やいで思えるから
言葉は大事
  


Posted by かとうさとる at 11:28 | Comments(0) | 花日記

2018年04月10日

前華道連盟理事長の鈴木真幸登さんが「桜」で個展






散る桜残る桜も散る桜

前豊田市華道連盟理事長で
豊田文化団体協議会会長を務める
鈴木真幸登さんから
嬉しい桜の便りが届いた








  桜をいける鈴木真幸登さん(2009年)



と言ってもお花見の誘いではない
平成29年度豊田文化功労賞受賞と
古稀を記念した個展「桜をいける」の
案内である






  寺本みずほさんのライブパフォーマンスも(2014年)


桜といえば
寛永年間に活躍した
二代目池坊専好の「桜一式」が有名だが
鈴木真幸登さんは
平成最後の「桜一式」を目指すというから
さすが華道連盟発足以来の同志である

鈴木さんの心意気と覚悟に
万雷の拍手を贈りたい




会期と会場はこちら↓






是非お出かけを  


Posted by かとうさとる at 16:17 | Comments(0) | いけばなから

2018年04月05日

大割烹だるまで山笑う








春の野山の草木が一斉に若葉を吹く
情景を「山笑う」というが
一昨日大割烹だるまに
旬の草木花をいけたあと
居合わせたみんなで祝宴







(使用した草木花)
山躑躅、梨、コナラ、連翹、松
棕櫚ほか
  


Posted by かとうさとる at 11:57 | Comments(0) | 花日記

2018年04月02日

猿投の郷で桃と梨の花が一斉に開花




豊田市はトヨタの本社があることから
近代的な産業都市をイメージする人もいるが
面積で県内最大
その内の約7割が三河山地の中山間地という
豊かな自然に恵まれた
奇跡のような産業都市です


農産物の出荷額も県内有数
中でも果樹栽培はみなブランド品レベルで
お薦めは桃と梨










いま猿投山南山麓一帯は
その桃と梨のグラデーションで
桃源郷に迷い込んだみたい
  


Posted by かとうさとる at 20:10 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年04月01日

豊田市美術館の思い川桜が見頃


三日見ぬまの桜というが
今年の桜は咲くのも早かったが
散るのはさらに増して早い


例年であれば10日頃が見頃の
豊田市美術館の「思い川桜」が既に満開

話題の企画展「ビルディング・ロマンス」
リニューアルで休館中の愛知県美術館の
コレクションとコラボが話題の
「コレクション展」もお薦め

一度で二度美味しいこの機会に
是非お出かけを









思い川桜は
栃木県小山市の修道院にあった
十月桜から生まれた
エドヒガン種の園芸品種






名の由来は小山市内を流れる
渡良瀬川水系の思い川にちなんで
名づけられたそうだが
半八重咲の淡い紅色が美しい
思い川桜を近場でまとまって見れるのは
豊田市美術館のみ




散る桜残る桜も散る桜







急げばまだ間に合う
彫刻テラスのエドヒガン群
  


Posted by かとうさとる at 13:24 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年03月28日

緑化センターの雪柳と桜のプロムナードが満開









今年も緑化センターに
雪柳と桜のプロムナードが出現












問合せは
〒470-0331
豊田市西中山町猿田21-1
愛知県緑化センター
☎0565-76-2100

豊田市中心市街地より
国道419号線を小原方面に北進(約20分)
見頃は今週末
  


Posted by かとうさとる at 22:50 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年03月25日

午後の賄い花









居間に賄い花をいけて
ひとやすみ





(花)
桜、白梅、木瓜、梅、木蓮、柳、雪柳、
松、椿、青木、カサブランカ

(器)
染付鉢  


Posted by かとうさとる at 14:20 | Comments(0) | 花日記

2018年03月21日

大割烹だるまに「白木蓮」を活ける














(使用した花材)
白木蓮、連翹、山茱萸、椿、柳
  


Posted by かとうさとる at 00:56 | Comments(0) | 花日記

2018年03月20日

今年も神戸から旬の味覚のクギ煮が届いた







今年も神戸に移り住んでいる息子夫婦の
実家からクギ煮の便りが届いた






早速いただいたが美味で
ほっぺたが落ちそう




心配はこちら

所変われば○○というが
魚の名前も地域によって様々な呼び名で
親しまれている

神戸から贈られてきたのは
「コウナゴ」のクギ煮
豊浜など知多名産のクギ煮は「イカナゴ」と
呼び名は異なるが同じ魚


共に春の訪れを告げる魚として
親しまれているが
記事にあるように愛知・三重の漁協は
3年連続の禁漁を決定


低水温を好むイカナゴは
水温が上がる春から秋にかけて
伊勢湾口部の砂地に潜って夏眠するが
夏の高水温で夏眠中のイカナゴの成魚が
大きく減ったのが原因らしい






  3月15日発行の朝日新聞より転載


瀬戸内でも
漁獲高が大きく減少しているというから
温暖化の影響は全国共通で長期化の不安も
  


Posted by かとうさとる at 01:59 | Comments(0) | らくがき帖

2018年03月19日

髙橋町の枝垂桜が間もなく見頃







気象庁が
東京都の桜の開花を発表した
愛知も間もなく
開花の発表があるのではないか








ソメイヨシノに先駆けて
今年も豊田市美術館のエドヒガン群と
髙橋町の枝垂桜が開花
  


Posted by かとうさとる at 00:43 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年02月07日

大割烹だるまに大王松をいける








いけた柳が芽吹き
椿が開花する週末が楽しみ







花材/大王松、赤松、白梅、南天、
柳、椿ほか
器/鉄器
  


Posted by かとうさとる at 18:53 | Comments(0) | 花日記

2018年01月26日

大割烹だるまに大王松と紅梅をいける


















  花材:大王松、紅梅、南天、柳ほか
  器:創作鉄器  


Posted by かとうさとる at 17:45 | Comments(0) | 花日記

2018年01月24日

今朝は窓辺の紅梅が満開












  花:紅梅。チューリップほか
  器:河村俊郎「黒陶」(瀬戸)  


Posted by かとうさとる at 13:50 | Comments(0) | 花日記

2018年01月20日

春のことぶれを探しに奥三河小さな旅




豊田市と山一つ隔てた奥三河地方で
700年以上にわたり受け継がれている
国の重要無形民俗文化財「花祭り」は
太平洋岸の穂の国と内陸部のの南信州を結ぶ
天竜川水系の古道が運んだ道の文化の一つ


この花祭りは冬に光が衰える太陽の復活を祈る
「霜月神楽」の一種で毎年11月にはじまり
翌年の正月三が日から3月にかけて
東栄町、設楽町、豊根村の
15地区で開催されている






今月のコラム「ぶんかの定点観測は」
この花祭りの由来を取り上げた
詳しくは矢作新報のデジタル版で






花祭りと言えば巨大な鬼の面をつけた
榊鬼をイメージする人が多いのではないか


鬼は山の精霊、荒ぶる神
遥か彼方から祝福にくる異形の神として
古くから崇められてきた








深夜、伴鬼、山見鬼に続いて榊鬼が登場
禰宜との問答の後
大地を踏み鎮め、悪気を祓い
祝福を招来するという「へんべ」を踏むと
「テーホヘテホヘ」の掛け声にのって
舞庭は一気にヒートアップ



花祭りに興味のある方は↓

■3月3日(土)〜4日(日)午後6時〜翌午前7時
布川公民館で

■2月11日(日)・12日(月)
田峯観音で開催される
田楽・奉納歌舞伎もお薦め
  


Posted by かとうさとる at 21:19 | Comments(0) | フォト歳時記

2018年01月07日

大割烹だるまで初いけ










  花材/松、南天、葉牡丹、蔓梅擬ほか
  


Posted by かとうさとる at 03:36 | Comments(0) | 花日記

2017年12月30日

玄関を花と注連縄で迎春バージョンに






  花:大王松幹、松、梅、南天、葉牡丹
  器:北欧のクラフト  


Posted by かとうさとる at 03:21 | Comments(0) | 花日記

2017年12月19日

南天の籠盛りはいかが





南天は昔から「難を転じる」と言われ
縁起物として親しまれてきたが
近年は飾っているうちに
赤から黒に変ることから
赤字から黒字になる縁起物として
買い求める人も多いとのこと





今年はその南天の実が豊作で
南天農家は出荷に大忙し






こちらは南天農家から
いただいた南天の実
さてどうしよう







思い切り贅沢に籠盛りにしたが
本当に黒字になるのかな
  


Posted by かとうさとる at 21:19 | Comments(0) | 花日記

2017年12月08日

まだ間にあう!ジャコメッティ展



会期は12月24日まで


二十世紀のヨーロッパを代表する彫刻家の一人
ジャコメッティの大回顧展が
豊田市美術館で開催されている






本展は国立新美術館と共同企画で制作
先に公開された国立新美術館では
長蛇の列が出るなど今年注目の美術展の一つ






ジャコメッティ展のアプローチ





ジャコメッティ展の展示




来週発行の地元紙矢作新報に
月イチで連載している私のコラムの校正ゲラ  
  


Posted by かとうさとる at 21:37 | Comments(0) | アートの現在

2017年11月28日

まだ間に合う民芸館の紅葉





紅葉の名勝といえば
足助の香嵐渓を挙げる人も多いが
近場の平戸橋も負けていない


平戸橋一帯は江戸後期の漢学者
永田蘭泉が「衣の里」八景の一つに詠むなど
古くから景勝地として親しまれてきた


説明は省くが
場瀬古墳群から
矢作川の水運の繁栄を今に伝える
土場(川湊)の遺構
枝下用水や越戸発電所
前田公園から国内有数の民芸館まで
文化資源を露天掘りするようなもの




昭和初期の平戸橋





  郷土史家の故若子旭さん
  山岳写真研究家の故杉本誠さんが監修した
  「とよた今昔写真展」より昭和初期の平戸橋

  山が白く見えるのは薪などで伐採されたあと
  写真左に帆かけ舟がみえる
  確かなことは不明だが写真右に上流に向かう
  観光用の屋形舟が写っていることから
  当時行われていた観光用の鵜舟ではないか



まだ間に合う民芸館の紅葉












「柳宗悦が蒐集の軌跡」もお薦め





  11月22日発行の朝日新聞より転載  


Posted by かとうさとる at 13:59 | Comments(0) | フォト歳時記

2017年11月26日

まだ間に合う農村舞台アートプロジェクト





今日は何の日

とよたの原風景を巡るツーリズム型
アートプロジェクトとして話題の
農村舞台アートプロジェクトの第二弾
「アート展示」の最終日











  11月22日発行の中日新聞より転載


アート展示は
全国公募で選ばれたアーティストが
農村舞台の空間に
個展形式で挑むプロジェクトで
今回は3組のアーティストが挑戦




会場は藤岡地区の三舞台







迫町の磯崎神社農村舞台に
挑んだのは地元豊田市の
石堀礼子さん









藤岡飯野町の秋葉神社農村舞台に
挑んだのは東郷町の
中谷ゆうこさん








三箇町の八柱神社農村舞台に
挑んだのは島根県太田市の
中田晶子さん






紅葉も見頃
  


Posted by かとうさとる at 04:13 | Comments(0) | 農村舞台